タカノ、耳鼻咽喉科専門の学会にて医療機器を発表
タカノ株式会社が、2025年11月22日から23日にかけてパシフィコ横浜で開催される「第39回日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会秋季大会」に出展することが明らかになりました。このイベントは、耳鼻咽喉科の専門家が一堂に会し最新の医療技術や研究成果を共有する貴重な機会です。
出展の意義
当社は、ライフサイエンス分野において医療現場のニーズに応えるための製品開発に注力しています。耳鼻咽喉科領域の専門家が集うこの学会で、当社の取り組みや製品を直接紹介することにより、業界内での知名度向上だけでなく、医療関係者とのネットワーク構築も目指しています。
展示内容の概要
タカノのブースでは、最新の「自動分析装置 SiLIS-100」を発表します。この装置は、移動式免疫発光測定装置として設計されており、主にアレルギー検査を支援するために医療機関で使用されます。参加予定の医師や臨床検査技師など、医療関係者に向けてこの製品の優れた特徴や医療現場での応用方法について詳しくご説明します。
出展概要
- - 名称: 第39回日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会秋季大会
- - 会期: 2025年11月22日(土)~23日(日)
- - 場所: パシフィコ横浜 会議センター(3F)
- - ブース番号: 9
取材について
このコンファレンスにおいて取材や撮影を希望される報道関係者の方は、事前にお知らせいただければ、スムーズに対応いたします。受付の締切は開催前日17:00までとなっています。
タカノの企業理念
タカノは、『製造業から『創造業』へ』をテーマに、ばね製造から始まり、オフィス家具やエクステリア製品、さらには先進のエレクトロニクス製品、医療・福祉製品、臨床検査薬へと着実に進出してきました。この多様な製品展開は、タカノの強みであり、企業の成長の原動力となっています。経営理念として「常に高い志を持ち、社会のルールを守り、世の中の変化を見つめ、持続的成長を通じて豊かな社会の実現に貢献する」ことを掲げ、あらゆる面から新たな可能性を追求していくことを約束します。
会社概要
- - 会社名: タカノ株式会社
- - 本社所在地: 長野県上伊那郡宮田村137
- - 代表者: 代表取締役社長 鷹野 雅央
- - 設立: 1953年7月18日
- - 上場市場: 東京証券取引所スタンダード (証券コード:7885)
- - 事業内容: 事務用椅子、エクステリア製品、医療・福祉機器などの製造・販売
- - ウェブサイト: タカノ株式会社公式サイト
このように、タカノ株式会社は業界の枠を超え、未来を見据えた製品開発に取り組んでいます。今後の展開にも目が離せません。