PARK SSC日本上陸
2020-03-05 10:02:27

社会課題とファッションを結ぶPARK SSCが日本初上陸!

PARK SSCが日本で展開する新たな潮流



オーストラリア・メルボルンに本拠地を置くPARK SSCが、日本に初上陸します。このブランドは、サッカーを通じて社会貢献を行うことを目的に設立されました。株式会社big onesが、日本の総輸入元として展開を始めるにあたって、その背景や理念、具体的な取り組みについて掘り下げていきましょう。

ファッションと社会貢献の融合


PARK SSCの特徴的な取り組みの一つが「Pass-A-Ball Project」です。このプロジェクトでは、サッカーボールを一つ購入するごとに、同じ型のボールが恵まれない子どもたちに届けられます。この「One for one」モデルにより、これまでに約8,000個以上のボールが世界の25カ国に寄贈されました。それに加え、アパレル製品の利益の一部は、サッカーを通じて若者支援を行っている慈善団体にも寄付されます。子供たちが楽しむことのできる教育や安全な環境を提供することで、社会的な課題解決を目指しています。

環境に配慮したものづくり


PARK SSCは、製品そのものも地球環境に配慮して作られています。オーガニックコットンを使用し、プラスチックボトルをリサイクルしてつくられたポリエステルを取り入れることで、持続可能な生産を実践しています。また、輸送時にはカーボンニュートラルを意識し、環境への負荷を可能な限り減らしています。

スティーブ・ジョブズとのインスピレーション


PARK SSCの創業者であるサム・デイビー氏は、アップル時代にスティーブ・ジョブズと共に働いていた影響を受けて、このプロジェクトを立ち上げました。彼のビジョンには、スポーツが持つ力と善いプロジェクトの実現が組み合わさっています。サッカーがもたらす可能性を信じ、「SOCCER CAN CHANGE THE WORLD」というテーマで、サッカーを通じた新しい取り組みを進めています。

社会の課題に向き合う姿勢


PARK SSCのロゴに描かれている「目」のデザインは、「Open Eyes」のメッセージを表しています。これは、恵まれた人と恵まれない人という社会の不均衡に気づいてもらいたいという願いが込められています。クリエイティブディレクターのサム氏は、このデザインを通じて、社会の課題に向き合う姿勢を表現しています。

big onesの思い


株式会社big onesの代表である三浦大岳氏は、PARK SSCに寄せる期待を語っています。サッカーを通じて人々を結びつけ、共に喜びを分かち合う姿勢を重視し、社会貢献活動を展開していく考えです。この展開は、不動産事業を超えた新たな挑戦であり、PARK SSCを通じて社会に影響を与えられることを期待しています。

未来の展望


日本には、サッカーの魅力を通じて新しい価値を創造する力があります。PARK SSCが日本の市場に参入することで、ファッションと社会貢献の融合がますます進むことが期待されます。公式オンラインストアもオープンするため、今後の活動に注目が集まることでしょう。サステナブルなスタイルで、皆さんもこの流れに参加してみませんか。

会社情報

会社名
株式会社big ones
住所
東京都渋谷区渋谷1-19-1HOUSE ONE B1
電話番号
03-6455-3251

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