南町田で誕生したペットフード「Picnic」
南町田は、ペットとの共生を大切にする街として知られています。その中で、新たに注目を集めているのが、規格外の食材を生かしたペットフード「Picnic」です。このペットフードは、無農薬・無添加にこだわる地元の農家から仕入れた新鮮な食材を使用し、ペットにとって本当に大切な栄養を提供しています。
規格外食材の活用
「Picnic」で使用される主な材料は、おから、米粉、米ぬか、米麹甘酒、米油です。
特におからは豆腐の製造過程で生じる副産物で、廃棄されがちですが、食物繊維が豊富でペットの健康をサポートします。また、都市の近隣農家で手に入るフレーバー野菜や果物は、見た目が悪いからといって廃棄される運命にありますが、Picnicではそれらを大切に扱い、粉末化することで無駄なく使われています。これにより、製造スケジュールと食材の鮮度を確保し、時間が経ってしまう前に新鮮な栄養をペットたちに提供することが可能になります。
地元農家の思い
Picnicの製品に使われている素材は、全て地元農家から調達されています。
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- - なないろ畑の畑中達生さんは、無農薬の野菜や果物を手掛け、個性豊かな生産に取り組んでいます。「美味しいおやつがペットの栄養に、作り手としても嬉しい」と語る彼の思いが、一つ一つに込められています。
- - とことうふの山下治道さんは、国産大豆にこだわり、栄養満点の豆腐を作っています。「おからはペットの健康にも重要な役割を果たす」と信じ、仲間としての心強さを感じています。
獣医師の監修
「Picnic」は、獣医師の監修のもとで設計されています。ペットが安全に食べられるよう、丸呑みされにくい硬さや形状が工夫され、喉を詰まらせないような設計がされています。また、製造は、食品製造許可を持つシェアキッチン「コワーキング喫茶cosoadot」で行われているため、品質管理が徹底されています。新たに農林水産省からの愛がん動物用飼料製造許可も取得し、より安心安全な商品を提供する準備が整いました。
南町田の名産品を目指して
南町田は、ペットフレンドリーな環境が整っています。駅近くには、ペット連れでも回遊しやすい商業施設や、広々としたお散歩スポットが揃っています。Picnicは、近隣のペットショップや動物病院と協力しながら、地域の名産品になりたいという志をもって活動しています。
購入可能な場所
Picnicの商品は、以下の場所で購入できます:
1. 南町田ペットクリニック
2. 武相動物病院
3. なないろ畑の直売(毎週日曜日に鶴間公園で)
4. コワーキング喫茶cosoadot
5. Picnicのウェブショップで
皆さんも、南町田から誕生した「Picnic」のペットフードを通じて、地元の魅力や農家の思いを感じてみてはいかがでしょうか?
詳細は公式サイトをご覧ください。