ホノルルマラソン2024
2024-12-09 12:58:16

美しいハワイの海を駆け抜ける!ホノルルマラソン2024の魅力とは

ハワイの青空を駆け抜ける!ホノルルマラソン2024の様子



2024年のホノルルマラソンが、12月8日(日)に行われます。朝まだ暗いうちに花火が上がり、6,242人の日本人を含む36,121人のランナーが42.195kmのコースに挑みます。参加者の中には、お笑い芸人の狩野英孝さんやフィットネスプロデューサーのAYAさんなど、多彩な顔ぶれが揃っています。

参加者数が前年比23%増


本大会は、トータルエントリー数が前年比23%増の36,121人に達し、その中には約1万人の日本人参加者が含まれています。フルマラソンには23,641人、10Kラン&ウォークには9,693人がエントリー。この盛況ぶりには、ハワイの魅力や暖かい気候が大きく影響しているのでしょう。

フルマラソンの結果と優勝者


フルマラソンでは、初参加のイエマネ・ハイレセラシエ選手(エチオピア)が2時間11分59秒で男子の部で優勝。さらに女子の部では、昨年に続いてシンシア・レモ選手(ケニア)が2時間31分14秒で連覇を達成しました。レース後に彼らは、コースの素晴らしさや沿道からの声援に感謝するコメントを寄せました。

日本人参加者の中でトップとなったのは、初参加の堀尾謙介選手(28歳)。彼は2時間15分30秒で総合3位に入り、日本人としての誇りを感じながら懸命に走り抜けました。「前半は走りやすかったですが、後半は厳しいアップダウンが続き、特にダイヤモンドヘッドの上りが辛かった」と語ります。

車椅子部門でも記録更新


車椅子部門でも熱戦が繰り広げられ、男子では洞ノ上浩太さんが初出場で優勝。女子部門では土田和歌子さんが満足のいくタイムでゴールを切り、共に沿道の応援に力を借りたと語りました。

特別ゲストとサプライズ


今回のマラソンには、様々なゲストも参加しています。狩野英孝さんは初マラソンで7時間23分34秒のタイムでフィニッシュし、「無事に完走できて嬉しい」とコメント。また、AYAさんと夫の真伍さんは、ウエディングランというテーマで夫婦同時にゴールを果たしました。「二人が同時にゴールできたことが非常に嬉しかった」と笑顔で語ります。

さらに、競泳の元選手である入江陵介さんもフルマラソンに挑み、世界一美しいと言われるコースを笑顔で駆け抜けました。今回のホノルルマラソンの模様は2025年1月11日(土)に特番として放送予定です。

まとめ


2024年のホノルルマラソンは、国際色豊かな参加者が集い、盛大に執り行われます。老若男女さまざまなランナーが、暖かいハワイの中で自分の限界に挑む姿は、見る者に感動を与えることでしょう。次回は、あなたもこの素晴らしいレースに参加してみてはいかがでしょうか?


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