次世代を担う若手クリエイター必見！JPM次世代チャレンジコンテスト2025が始動

JPM次世代チャレンジコンテスト2025とは

一般社団法人日本プロモーショナル・マーケティング協会によって開催される「JPM次世代チャレンジコンテスト2025」が、2025年8月1日からエントリーを開始します。このコンテストは、未来のプロモーション業界を牽引する学生や若手社会人を対象にしており、彼らが持つアイデアや創造性を表彰することを目的にしています。

コンテストの概要

本年度のコンテストは「マーケティング部門」と「クリエイティブ部門」の2つのカテゴリーで構成されており、参加者にはそれぞれ異なる課題が提示されます。次世代を担う若者たちの斬新なアイデアが求められるこのコンテストは、実務の現場と学術の世界をつなぐ架け橋となることを目指しています。

マーケティング部門

この部門では、大学生や若手社会人が、マーケティング分野における創造的なアイデアを競います。今年の課題には、江崎グリコ株式会社が提案した「一般流通における新しいカレー売場の創出」があります。

参加資格は、日本プロモーショナル・マーケティング学会の学会員で、大学や大学院で関連分野を学ぶ学生、または社会人経験5年以内の若手実務者に限られます。応募者は個人またはグループでの参加が可能で、独創性やアイデアの魅力、実現可能性が重要な審査基準となります。

クリエイティブ部門

クリエイティブ部門では、プロモーションツールやポップアップストアの計画やデザインを競い合います。今年の課題商品は江崎グリコの「ZEPPIN」シリーズ（カレールウ）であり、参加者は商品の訴求力を高める作品を制作することに挑戦します。

応募資格は、学生（大学・短大・専門・高校）または25歳以下の若手社会人となり、国籍を問わず参加が可能です。この部門では表現力や独創性、購買意欲を喚起するデザインが審査基準として重視されています。

最終審査と表彰

最終審査は2025年12月11日に東京都立産業貿易センター浜松町館にて行われ、そこでノミネートに残った参加者によるプレゼンテーションが行われます。審査員との質疑応答を通じて各部門の受賞作品が決定し、JPMショーのステージで発表されます。優れたパフォーマンスを見せた応募者には、最優秀賞や優秀賞などが授与されます。