新たな創作の世界を広げる「描き心地を試せる紙セット」
近年、アートや手書きの作品にこだわる人々が増えてきています。そこで注目を集めているのが、丸楽紙業が手掛ける「描き心地を試せる紙セット」です。このプロジェクトは、ユーザーが異なる紙質を試しながら創作活動を楽しむことを目的としており、さまざまな種類の紙をまとめたユニークなセットです。
開発の背景
この紙セットの開発は、「普段は選ばないような紙でも、試してみれば新たな魅力に気づくかもしれない」という思いから始まりました。多くの人々が自分に合った紙を選ぶ際、用途に応じた紙を選定することが一般的ですが、実際には、ちょっとした工夫で驚くような効果を得られる場合があるのです。そこで、さまざまな質感の紙を集めた「描き心地を試せる紙セット」の企画がスタートしました。
特長と魅力
1. バラエティ豊かな紙質
このセットでは、40種類の異なる紙が取り揃えられています。ザラザラ、サラサラ、キラキラといった多様な質感を持つ紙が組み込まれており、手持ちの画材や文房具を使って異なる描き心地を試すことができます。特に、このような対比ができることで、利用者は新たな創作のインスピレーションを得ることができます。
2. 情報が記載された切り取り可能な部分
各紙には、その特性に関する詳細情報(紙の名前、厚み、色など)が記載されています。また、この情報部分にはミシン目が入っており、容易に切り離して残すことが可能です。この機能により、見本帳としての役割を果たしつつ、実際にテストに使用する無地部分としても使えるのが大きな特長です。
クラウドファンディングでのリターン
この魅力的な「描き心地を試せる紙セット」は、クラウドファンディングを通じて購入可能です。以下のリターンが用意されています:
- - 1個:2,200円
- - 2個:3,850円
- - 3個(おまけ1個付き):6,050円
- - 5個(おまけ2個付き):9,900円
- - 10個(おまけ5個付き):19,250円
特に、3個以上を購入された方には、紙の詰め合わせがプレゼントされる嬉しい特典もあります。これは、紙を切った後に生じる端っこをランダムに詰め合わせたもので、利用者が創作活動を更に楽しむ手助けとなります。
プロジェクト概要
「描き心地を試せる紙セット」は、10月まで続くクラウドファンディングを通じて購入することができます。サイズはB5変形(148×257mm)、保存用の情報部分は148×47mm、試し書き部分は148×210mm(A5サイズ)です。
このプロジェクトは2023年9月1日に開始され、興味がある方はぜひ公式サイトで詳細をチェックしてください。
公式サイトはこちら
会社概要
この新しい紙の魅力を提供しているのは、1959年に設立された「丸楽紙業株式会社」です。大阪市に本社を構え、印刷洋紙販売や印刷事業を手掛けています。アート関連の商品に真剣に取り組み、多くのクリエイターたちに新たな発見を提供し続けています。興味のある方は、ぜひ彼らの公式サイトを訪れてみてください。
丸楽紙業株式会社 公式サイト
アートと創作の新しい可能性を引き出す「描き心地を試せる紙セット」。試す価値がある一品です。