夏に食べたい辛い料理とは?
トライベック・ブランド戦略研究所が行った調査によると、2023年の夏に辛い料理に対する関心が高まり、特にカレーと麻辣湯がトレンドとなっています。今回の調査では、東京都在住の20~69歳男女を対象に、辛い料理やその提供店舗について尋ねました。
この夏、辛いメニューを求める人は多く、50代以下の各世代で「辛い料理が食べたくなる」と答えた人は、なんと半数を超えました。特に30代の人々では、6割以上が辛いメニューを欲しており、特に「よく食べたくなる」と回答した人も3割を超えています。これは、他の世代に比べて特に強い傾向がうかがえます。
夏に人気の辛いメニュー
辛いものを食べたい時に思い浮かぶメニューとして、カレー、麻婆豆腐、キムチ料理が挙げられます。これらのメニューは男女を問わず非常に人気であり、特にカレーは男女ともに高い支持を得ています。一方、担々麺や火鍋、韓国のチゲ料理などは、女性の支持が相対的に高いことが特徴です。男性は刺激の強い料理を好む傾向があり、女性が本格的なアジア料理への興味を示しています。
麻辣湯(マーラータン)についても注目が集まり、特に30代女性からの支持が高いことが明らかになりました。彼女たちは、麻辣湯の持つスパイシーさやユニークな風味に魅了されています。
辛い料理が食べたくなる理由
次に、なぜ人々が夏に辛いメニューを求めるのか、その理由を探りました。「刺激があって気分転換になる」「汗をかくことですっきりする」「食欲が落ちる時期でも食べやすい」といった意見が多く見受けられました。辛い料理は、夏バテに対抗するための食事としても重要な役割を果たしているのです。
特に女性は、辛い料理が気分転換になると考えている人が多く、単に辛いものが好きなだけでなく、リフレッシュや満足感を求めて食べている傾向が見られます。また、SNSやメディアの影響も大きく、「食べたくなる」と感じる場面が多いことも、若い女性に感じられています。
辛いメニューを楽しむチェーン店
それでは、実際にどの店舗で辛いメニューを楽しんでいるのでしょうか?主要チェーン店の認知度と利用経験を尋ねた結果、カレーハウスCoCo壱番屋が93.1%の認知率を獲得し、62.8%の人が利用経験があると答えました。カレーの人気は依然変わらず、他の店も高い認知度を持っています。
蒙古タンメン中本も、高い認知率を持ちながら、辛いメニューを求める層から支持を集めています。最近人気が高まる麻辣湯については、七宝麻辣湯が約3割、楊國福マーラータンが約2割の認知率に達しています。
チェーン店の印象
各チェーン店に対する印象も興味深い結果となりました。カレーハウスCoCo壱番屋は「おいしい」「好きな辛さが選べる」と評価され、一人でも入りやすい店としても認識されています。一方、蒙古タンメン中本や七宝麻辣湯などは「本格的である」というイメージが強く、本格派として定着しています。
まとめ
今回の調査から、カレー、麻婆豆腐、キムチ料理といった定番メニューの支持が広がる一方で、麻辣湯や火鍋など新しい辛いメニューへの関心も高まっていることが分かりました。暑い夏に辛い料理が選ばれる理由は、単なる好みだけでなく、気分転換やリフレッシュにもつながるからといえます。この夏も、辛い料理で元気を出して、楽しんでみてはいかがでしょうか?
調査概要
- - サンプル数:320名
- - 調査実施日:2026年8月12日
- - 質問数:6問と自由回答
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