辻堂ゆめの新作ミステリ小説『ばんざい!ぼくらのフシギ島』発表
2026年2月26日(木)、株式会社主婦の友社から辻堂ゆめの新作『ばんざい!ぼくらのフシギ島』が発売されます。近年、若手ミステリ作家として注目を集めている著者が手掛けたこの作品は、これまでにない子ども向けのミステリ小説です。また、発売を記念して3月28日(土)には、辻堂氏自身によるトークイベントも開催される予定です。
忘れられない島、夫志木島(ふしぎじま)
本作の舞台は、西の海に浮かぶ美しい自然に囲まれた小さな島、夫志木島です。毎年、親元を離れた子どもたちがこの島の小学校へと“留学”します。小学6年生の星野涼は、そんな留学生の一人です。涼は島の食べ物の美味しさや、のんびりとした温かい人々との暮らしを楽しんでいます。
しかし、彼の日常には奇妙な出来事が次々と起こります。涼は仲良くなった地元の子ども才津と共に、その謎を探り始めます。そこで彼が見つけた謎の数々は、実は彼やその周りの子どもたちが抱えている“誰にも言えない辛さ”を映し出し、それを解決する道しるべとなっていきます。謎を解くことで、子どもたちは再生し、輝きを取り戻していくのです。
辻堂ゆめ、彼女の世界
辻堂ゆめは1992年神奈川県に生まれ、東京大学を卒業後、作家としての道を歩み始めました。彼女は『いなくなった私へ』でデビューし、以降も数々の受賞歴を誇るミステリ作家となりました。主な作品には『今日未明』や『卒業タイムリミット』などがあり、精緻な心理描写で多くの読者の共感を呼んでいます。
本作『ばんざい!ぼくらのフシギ島』は、彼女が子どもたちの生きる力を描きつつ、ミステリの要素を織り交ぜた物語です。この本が読者にどのような影響を与えるのか、期待が高まります。
発売記念トークイベント
発売を記念し、辻堂ゆめのトークイベントも行われます。このイベントでは、彼女が作家としての経験や創作の裏話を語り、参加者自身がミステリを書くための技術を学ぶことができる内容となっています。以下はイベントの詳細です。
- - タイトル:人気作家に聞く!ミステリ作家になる方法〜深く読もう、論理力を高めよう〜
- - 日時:2026年3月28日(土)13時~14時30分(予定)
- - 場所:BUNKITSU TOKYO Gallery B(港区高輪2丁目21-2NEWoMan高輪South 5F)
- - 料金:3000円(税込)
- - 特典:サイン本とイラストポストカード付きの参加特典あり。
- - 詳細とチケット購入:イベントページ
このイベントを通じて、多くの子どもたちが物語や謎解きの面白さに触れ、作家という職業への憧れを抱くきっかけになることを願っています。小学校高学年を読者としたミステリー小説レーベル「ミステリ図書室」の一環として、本書が提供するのは、日常の中に潜む謎解きとアドベンチャーです。
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この新たな物語が、多くの子どもたちに愛されることを願っています。