日本初の低FODMAP飲料「マイ・フローラフリー」が誕生!
腸活が注目を集める今、日本初の低FODMAPの乳酸菌飲料「マイ・フローラフリー」が登場しました。これを開発したのは、腸活専門の野村乳業株式会社。彼らは「おなかを育てる」というコンセプトのもと、長年にわたり多くの顧客の“おなか悩み”に寄り添ってきました。
「マイ・フローラフリー」は、便秘改善に特化した「シンバイオティクス マイ・フローラ」とは違い、腸内のデリケートなお悩みにアプローチするために、FODMAP Friendly認証を日本で初めて取得した乳酸菌飲料です。販売は2025年9月1日から、自社ECサイト「工場直送できたて便」にて開始されます。
FODMAPとは?
FODMAPとは「Fermentable Oligosaccharides, Disaccharides, Monosaccharides And Polyols」の頭文字を取ったもので、特定の糖質のことを指します。これらは便秘やおなかの不快感を引き起こす要因となることがあり、一般的に「おなかに良い」とされるヨーグルトや納豆、さつまいもなどにも多く含まれています。「マイ・フローラフリー」は、これらの糖質をカットすることで、安心して飲み続けることができるという新たな選択肢を提供しています。
「マイ・フローラフリー」の特徴
1.
おなかにやさしい設計
- 特定の糖質(FODMAP)をカットしているため、敏感なおなかの方でも安心して飲むことが可能です。
2.
使用する乳酸菌の質
- 「マイ・フローラフリー」には、臨床研究で有名なLP299V株の植物乳酸菌が使用されています。1杯あたりに100億個もの生きた乳酸菌が含まれていて、これを使用できるのは野村乳業だけという独占的な特長があります。
3.
地域産の素材を使用
- 原材料には、広島県産の米を取り入れ、地域に根ざした製品づくりを推進しています。
野村乳業の挑戦
1897年に設立された野村乳業は、かつては伝統的な乳製品を製造していましたが、90年代以降の市場変化に適応すべく、発酵技術に注力。特に、植物乳酸菌に特化した事業を展開し、腸内環境を整えることにコミットしています。この革新的なアプローチにより、国内外で高い評価を受けています。
まとめ
腸内環境を整えることが重視される現代において、「マイ・フローラフリー」という新しい選択肢は、デリケートなおなかを持つ方々にとって、大きな助けとなるでしょう。低FODMAP設計により、多くの人々が安心して腸活ライフを楽しむことができることを期待しています。
「マイ・フローラフリー」は、製造拠点の広島から全国へそして世界へ、腸活の新しいスタンダードを築いていくことでしょう。今後の展開が楽しみです。