アークシステムワークスとMicroids、ビデオゲームの新たなパートナーシップ
2024年10月24日、フランスのパリで、ビデオゲームパブリッシャーであるMicroidsと、日本の著名なゲーム開発会社アークシステムワークスが新たな販売契約を締結したと発表しました。この契約により、両社が手がける新作ゲーム『ダブルドラゴン リヴァイヴ(Double Dragon Revive)』が、ヨーロッパ、オーストラリア、ニュージーランド、中東、アフリカ地域で販売されることが決まりました。
注目のタイトル『ダブルドラゴン リヴァイヴ』
『ダブルドラゴン』シリーズは、1987年のアーケード版から始まり、長い歴史を有するアクションゲームの名作です。依然として熱烈な支持を受けており、今回は「リヴァイヴ」として新たな形で復活します。この新作では、アークシステムワークスの豊かな経験が活かされ、現代的なベルトスクロールアクションとして生まれ変わりました。
パートナーシップの意義
Microidsの副社長、ジュリアン・レンザホ氏は、今回のパートナーシップについて「この連携により、私たちはアークシステムワークスの専門知識を活用し、ヨーロッパにおけるゲームの流通を強化することができます。私たちは誇りを持って『ダブルドラゴン リヴァイヴ』を物理的な形でヨーロッパのゲーマーにお届けし、この契約は私たちの国際的な成長に向けた大きな一歩です」と語っています。
Microidsの背景
Microidsは1985年に設立されたフランスのビデオゲームパブリッシャーで、アドベンチャーゲームやレースゲーム、レトロゲームなど多様なジャンルに特化しています。数多くの著名なスタジオや作家とのコラボレーションを通じて、国際的なビデオゲームの主要プレーヤーとしての地位を築いてきました。
アークシステムワークスの革新
一方、アークシステムワークスは1988年に設立された企業で、『GUILTY GEAR』や『BLAZBLUE』など、数々の人気フランチャイズで知られています。最新のゲーム体験を提供することを目標としており、2024年7月には、フランス・パリにヨーロッパ支社を開設し、さらなる国際展開を進めています。
まとめ
『ダブルドラゴン リヴァイヴ』は、アークシステムワークスとMicroidsの協力により、これまでのファンと新しいプレイヤーに向けて新たな体験を提供します。両社のタッグが生み出すこの新作ゲームは、これからのエンターテインメント界で注目が集まること必至です。
興味のある方は、Microidsおよびアークシステムワークスの公式サイトやソーシャルメディアをチェックして、最新情報を逃さないようにしましょう。