ロボットバンドZ-MACHINES
2013-04-22 16:22:22
未来のパーティー体験を実現するロボットバンド「Z-MACHINES」誕生の背景と期待
未来のパーティー体験を生み出す「Z-MACHINES」
モルソン・クアーズ・ジャパンが誇る「ZIMA」は、1997年の開始以来、飲みの場を新しい形で楽しむ文化を提案してきました。そしてこの度、同社は新たな取り組みとしてソーシャル・パーティー・ロボットバンド「Z-MACHINES」を発表しました。このプロジェクトは、アーティスト宇川直宏氏や東京大学教授の河口洋一郎氏といった豪華なスーパーバイザー陣を迎え、夏の音楽フェスティバルへ向けて開発が進められています。
「Z-MACHINES」のコンセプト
このロボットバンドの主旨は「未来のパーティー体験」を提案することにあります。進化する世界において、パーティー文化も新たな形を追求するべきだという信念から始まったこのプロジェクト。具体的には、①超人的なパフォーマンスを持つ3体のロボットの開発、②参加者がロボットと一体となる仕掛けの導入、③自宅からインタラクティブに参加可能な機能などが考えられています。
「Z-MACHINES」は、リアルとオンラインの垣根を越えた新しい参加型エンターテインメントを提供し、全ての人が楽しむことのできるパーティーを目指します。
特色あるロボットたち
「Z-MACHINES」は、バンドの各メンバーが異なる楽器を担当します。ギターロボットは、超人的な速弾きで聴衆を魅了し、ドラムロボットは人間の手では奏でられない数のビートを響かせます。キーボードロボットは、美しいビームを発射しながら色とりどりの音楽を奏で、観客の視覚と聴覚の両方を楽しませます。
また、自由に動くフリームービングアームを持つロボットによって、不規則な動きで観客のハートを掴む演出も行われます。
インタラクティブな参加機能
このプロジェクトの特筆すべき点は、観客がその場だけでなく、自宅からでも参加できるシステムです。PCを介してオーディエンスが頭を動かすことでロボットがヘッドバンギングしたり、ビームを発射したりする仕組みが採用されており、双方向のやり取りを実現しています。
さらに、ユーザーが制作した音源をロボットが演奏する「ソーシャル・パーティーソング・システム」も用意されています。この機能により、ファンが自身の楽曲をロボットバンドに演奏させることが可能で、より多様な楽しみが提供されます。
「ZIMA」のリニューアルと今後の展望
「ZIMA」は、新たに275MLのボトルサイズを発売し、ロゴも刷新。これにより、今まで以上に若者を中心とするパーティーシーンでの存在感を強める狙いがあります。ブランドの進化に合わせて、「Z-MACHINES」により未来のパーティー文化がどのように展開されるか、期待が膨らむばかりです。
今後、モルソン・クアーズ・ジャパンは「Z-MACHINES」に関する最新情報や活動スケジュールを特設サイトやYouTubeで公開していく計画です。これにより、多くのファンが直接このイノベーションを楽しむことができるでしょう。未来のパーティー体験がどのように進化していくのか、目が離せません。
会社情報
- 会社名
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モルソン・クアーズ・ジャパン株式会社
- 住所
- 東京都渋谷区桜丘町12-10渋谷インフォスアネックス LB F
- 電話番号
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