チャームサイドサンドイッチ、ついに嵐山に上陸
原宿の竹下通りで注目を集めているサンドイッチ専門店「チャームサイドサンドイッチ」が、京都・嵐山に新たな店舗を開設することが先日発表されました。2025年12月25日にグランドオープン予定で、多くのサンドイッチファンの期待が高まっています。この店舗は、広島県で成長を遂げた名店の新たな挑戦となります。
京都の嵐山での立地
新店舗は、観光名所として知られる嵐山のメインストリートに位置し、渡月橋から徒歩わずか4分の距離にあります。この場所には、お抹茶屋や蕎麦屋、天ぷら屋などが並び、嵐山の飲食シーンを盛り上げる中心地となっています。さらに、竹林街道へのアクセスも良く、観光客がランチや休憩に立ち寄れる絶好のロケーションです。
店内は広々としており、100席以上の座席が設けられています。美しい嵐山の自然を眺めながら、のんびりとした食事のひとときを楽しむことができる空間です。
インバウンド市場の変化と新たな戦略
近年、観光地は急激にインバウンド需要に支えられて成長してきたものの、その成長にもブレーキがかかりつつあります。チャームサイドサンドイッチは、外的要因に左右されにくいビジネスモデルを目指し、地元客に向けたフードやドリンクの開発に注力する方針です。地元文化と観光を両立させる新しい飲食ビジネスを模索しているのです。
人気メニューの紹介
同店のメニューには、圧倒的な人気を誇る「ミートボックス」や、女性に人気の「オムボックス」、そして外国人観光客に好評の「カツボックス」などがラインアップされています。特にミートボックスは、US牛のプライム部位を使用し、自家製のシャリアピンソースと皮付きポテトが添えられた一品で、税込3,000円で提供されます。また、オムボックスは半熟の巨大オムレツが魅力で、税込2,500円で楽しめます。
新メニューの展開
今後はボリューム系のサンドイッチに加え、グルメ系のバゲットサンドイッチも販売予定です。12月25日からは、生ハムやプルドポークを使ったサンドイッチを含む全8種類が登場します。さらには、アメリカでは人気の全粒粉コーンパンケーキやNYチーズケーキなど、スイーツメニューも強化していく方針です。
店舗概要
チャームサイドサンドイッチ京都店のグランドオープンは2025年12月25日。所在地は京都府京都市右京区嵯峨天龍寺立石町1−4です。この場所はイートイン・テイクアウトの両方が可能な店舗として、観光客のみならず地元の人々にも愛されるスポットとなるでしょう。
公式ウェブサイトやInstagramで最新情報をチェックし、美味しいサンドイッチを楽しむために訪れてみてはいかがでしょうか。いつでもできたてのサンドイッチを提供し、訪れる人の期待に応える準備が整っています!