自由回答分類AI「コーディスト」が進化を遂げる
最近、株式会社アンド・ディが提供する自由回答分類AIツール「コーディスト」の登録会員数が1,000人を超えました。この記念すべき瞬間に、同社は新機能の追加と特別キャンペーンを発表しました。
新機能の詳細
「コーディスト」は、テキスト形式のアンケート自由回答を素早く分類できるツールですが、今まで以上に効率的に利用できるよう、以下の3つの新機能が実装されました。
1. ブーストモード
この新しい「ブーストモード」は、処理速度を従来の約5倍に向上させ、コード付けの時間を大幅に短縮します。具体的には、平均60文字のテキストが1,000件あれば、わずか30秒でコード付けが完了。お試しキャンペーンが実施中で、2025年8月31日までは無料会員も使える特典があります。
2. コード数の自動調整
入力された自由回答テキストの量に応じて、提案されるコード数(分類数)が自動で調整される新機能も追加されました。これにより、ボリュームに応じた柔軟な対応が可能になり、より適切な分析が行えます。
3. ブランド純粋想起コード化
特定のブランド名などを含むテキストデータを、直接分類コードとして抽出する機能も加わりました。ブランド純粋想起の分析時に便利で、マーケティング活動に役立つことが期待されています。
請求書払いの柔軟化
「コーディスト」の利用方法に関しては、請求書払いが月額5万円から利用できるプランが新たに実施されることになりました。これにより、より多くのユーザーが効果的に利用できる環境が提供されることになります。
有料会員向けキャンペーン
さらに、2025年9月1日時点で「コーディスト」の有料プランを利用している会員には、Webアンケートサービス「ニーヨン」の20万円分の無料利用枠がプレゼントされるというビッグキャンペーンも実施されます。簡単な設定で24時間以内にレポートが出力されるため、効率的なマーケティング分析が可能です。
「ニーヨン」サービスについて
「ニーヨン」は、アンケート作成や配信から結果の出力までを自動化したサービス。このサービスを使うことで、通常なら手間がかかるレポート作成作業を大幅に省力化できます。特に、コンセプトテストやパッケージデザインテストのパッケージが用意されており、ユーザーのニーズに合わせた最適な選択が可能です。
企業の今後の展望
今後も「コーディスト」は最新のAI技術を活用し、さらに機能改善に努めていくとのことです。ユーザーからの要望を基に、定性インタビューの分析機能や目的別の分類コードのプリセット化など、さまざまな新機能の開発が予定されています。
このように、「コーディスト」はテキスト分析の分野でより快適な体験を提供することを目指しており、引き続き注目を集めることでしょう。
お問い合わせ
「コーディスト」に関する詳しい情報は、公式サイトをご覧ください。また、活用方法に関する相談も受付けていますので、お気軽に連絡してみてください。