国土交通省が新たな仲間を募集
国土交通省は2024年11月7日から、エン・ジャパンと連携し、総合職(技術系・事務系)の募集を開始します。この取り組みは、社会課題の解決を目指した「ソーシャルインパクト採用プロジェクト」の一環であり、さまざまなバックグラウンドを持つ人材を公募するものです。これにより、省内の多様性を高め、時代の変化に適応するための変革を進めることが狙いです。
特別インタビューでの経歴紹介
詳細な情報は、エン・ジャパンが提供する『AMBI』サイトで、国土交通省に所属する片岡氏の特別インタビュー記事が公開されています。このインタビューでは、東京都庁から国土交通省への入省までの経歴や、採用にかける熱い思いが語られています。
募集概要
募集される総合職は幹部候補として期待されています。事務系と技術系の2つの採用枠があり、省庁の政策立案にかかわりながら、ジョブローテーションを通じて幹部に向けた経験を重ねていきます。また、独自選考を導入し、国家公務員試験を経ずに応募が可能な点も特徴的です。
今年度は事務系が4回、技術系が2回の募集が予定されており、特に応募者の機会を広げることを目指しています。応募者は、ポテンシャルや適性に基づいた選考を受けることができ、自分のスキルを活かすチャンスとなります。
定着を目指す取り組み
国土交通省では、新たに入省する人材がスムーズに活躍できるよう、メンター制度や研修プログラムなどのオンボーディング支援を強化しています。入省後のサポート体制が整っているため、応募者は安心して新たなスタートを切ることができるでしょう。これまでの専門性を活かし、日本の未来に寄与したいという志を持つ方々からの応募を心待ちにしています。
社会課題への取り組み
国土交通省は、日常生活を支える交通、都市計画、防災などのインフラに関わる重要な業務を担っています。人口減少や気候変動など、現代社会の複雑な課題に対処するためには、多様な視点を持つ職員の協力が不可欠です。
同省では約6万人の職員が働いており、約15年前から経験者採用を行うなど、キャリアアップの道を構築しています。そのため、求められるスキルや経験に応じた柔軟な採用を実現しているのです。
国土交通省は多様なバックグラウンドを持つ新たな職員の参加を目指し、社会的責任を果たしつつ、今後も人材育成と定着に尽力していく所存です。これまでの枠にとらわれない新しい人材の応募を、心よりお待ち申し上げております。
応募情報
- - 募集職種: 総合職技術系/総合職事務系
- - 応募受付サイト:『エン転職』『エンゲージ』『AMBI』『ミドルの転職』
- - 応募受付期間:
- 総合職技術系: 2024年10月17日~11月13日
- 総合職事務系: 2024年11月7日~12月4日
詳細な募集要項や特設ページのリンクも用意されていますので、興味のある方はぜひご確認ください。リンクは以下の通りです:
特設ページはこちら
国土交通省とエン・ジャパンが展開する「ソーシャルインパクト採用プロジェクト」は、社会の課題解決に向けて新たな一歩を踏み出す取り組みです。ぜひ、多くの方がこの機会に応募されることを期待しています。