コラボスタイルが新オプションを提供開始
株式会社コラボスタイルは、2025年12月8日より、富士フイルムビジネスイノベーションが提供するDX支援クラウド「FUJIFILM IWpro」との新たな連携オプション「コラボフロー for FUJIFILM IWpro」の提供を開始します。これにより、業務の効率化が大幅に促進されることでしょう。
ワークスタイルの未来を切り拓く
コラボスタイルは、「ワークスタイルの未来を切り拓く」という理念のもと、業務のDXやデジタル支援を推進してきました。新オプションの導入により、業務プロセスの簡素化と生産性の向上が期待されます。
コラボフロー for FUJIFILM IWproの詳細
新たな連携オプション「コラボフロー for FUJIFILM IWpro」は、コラボフローの申請書と富士フイルムのクラウドサービスを結びつける機能を提供します。具体的な機能は次のとおりです:
- - コラボフローの申請書に添付されたファイルをFUJIFILM IWproのフォルダに自動でアップロード。
- - コラボフローから出力された帳票ファイルを指定のフォルダに自動的に保存。
- - 申請データをFUJIFILM IWproの属性情報として連携。
これにより、手動でのファイル保存や情報入力の手間が省け、ヒューマンエラーも防ぐことができます。
契約と価格について
この新しい連携オプションを利用するためには、次の3つの契約が必要です:
1. コラボフローのクラウド版契約
2. コラボフロー for FUJIFILM IWproの契約
3. FUJIFILM IWproの有償プラン契約
また、利用価格は月額150円(税込)からとなっており、詳細は公式サイトで問い合わせ可能です。
各社のコメント
富士フイルムビジネスイノベーションの部⻑、瀧澤基氏は、「この度の新オプション提供を心より嬉しく思います。情報管理の一元化を進め、業務効率を大幅に改善することが期待されます」と述べています。また、コラボスタイルのCIO波多野謙介氏も、「コラボフローとFUJIFILM IWproの連携により、利用者に新たな価値を提供できることを嬉しく思っています」とコメントしています。
コラボスタイルとFUJIFILM IWproの利点
FUJIFILM IWproは文書管理のためのクラウドサービスであり、自動取り込みやデータ共有を効率よく行うことができます。コラボフローは直感的な操作性を持っており、パソコンだけでなくスマホやタブレットからも使えるため、さまざまなシーンでの業務効率化が進むでしょう。
導入企業数は2,000社を超え、99.65%の継続率を誇っています。業務のDX推進が急務となる今、この新しい連携オプションがどのような影響をもたらすか注目が集まります。
今後の展望
コラボスタイルは今後も富士フイルムとのパートナーシップを深め、さらなるソリューションの提供を目指すとのことです。この新しいオプションが、業務の生産性向上と効率化にどう寄与するのか、引き続き注視していきたいと思います。
今後、業務のデジタル化に向けた動きが、より多くの企業に広がることを期待しています。