メドピア株式会社、経営体制の大改革を実施
2024年12月18日、メドピア株式会社は代表取締役の異動を決定し、経営体制を大きく刷新します。これに伴い、創業者で代表取締役社長の石見陽が取締役会長に就任し、後藤直樹が新たに代表取締役 兼 執行役員社長として経営を担います。この異動は、2024年11月25日(月)に開催される取締役会で正式に決議される予定です。
経営体制変更の背景
メドピアは2004年に設立され、医師集合知プラットフォーム「MedPeer」を基盤に、医療現場の支援を目指して成長を続けてきました。2007年には医師専用のコミュニティサイトを開設し、日本の医師の約50%が参加するプラットフォームへと成長。2024年には創業20周年を迎え、新たな成長ステージを迎えるために、経営体制の変更が必要だと判断されました。
新たに就任するリーダーたち
新たに社長に就任する後藤直樹は、2017年に入社後、数々の新規事業を立ち上げ、特に医療機関向けのデジタルサービスに注力してきました。彼は今後、中期経営計画に沿った事業の選択と集中を進め、持続的な成長を目指す役割を担います。一方、創業者の石見陽は取締役会長として、医療界とのリレーション構築や新たな事業領域の探索に注力し、今後のメドピアの成長を支援します。
未来へのビジョン
当社は、FY2025から2027の3年間を「プラットフォーム強化期」と位置づけ、医師と医療機関・患者との関係をさらに強化し事業の発展を狙っています。後藤社長は、特に医師PF事業の強化に注力し、新規PFの創造やビジネスモデルの多様化を進めていく所存です。これにより、医療界全体への影響を広げ、患者や医療従事者に新しい価値を提供していくことが期待されています。
まとめ
メドピア株式会社は、経営体制の刷新を通じて、さらなる成長と全体の統括力の向上を目指します。新リーダーたちの下で、医療プラットフォームの発展と新しいイノベーションの創出に貢献し続けることが期待されています。今後も彼らが進める具体的な施策に注目が集まります。更なる支援をいただけるよう、心よりお願い申し上げます。
メドピア公式サイト でさらに詳細をご確認ください。