日本刀の装い展
2026-05-21 08:22:51

名古屋刀剣ワールドで華やかに楽しむ日本刀の装い展を開催

豪華絢爛な装飾の日本刀展が開催!



愛知県名古屋市に位置する名古屋刀剣博物館では、2026年6月11日から7月7日まで、企画展「拵~日本刀を包む装い~」を実施します。この展覧会では、日本刀を取り巻く多彩な装飾、すなわち「拵(こしらえ)」の芸術的世界が堪能できます。

「拵」とは、日本刀を包むための装飾品を指します。その中には、柄(つか)、鞘(さや)、鍔(つば)などが含まれ、これらは日本刀をさらに引き立てる重要な役割を担っています。本展では、優れた意匠を施された名品から、独特のデザインを持つものまで、バラエティ豊かに展示されます。主役である日本刀の装飾の美しさを、生で体験できる貴重な機会となります。

展示される名品の数々



企画展では、全31点もの拵が集結し、観覧者はその美しい意匠に魅了されることでしょう。特に注目したいのが、日本美術刀剣保存協会が認定した【重要刀装】、金梨子地鞘打刀拵です。この拵は、漆塗りの手法である金梨子地(きんなしじ)を用いており、その煌びやかさは一見の価値があります。江戸時代に活躍した金工師、岩本昆寛による精緻な金具装飾も見逃せません。

さらに進化したデザインの拵には、魚を模した《朱塗鯉形鞘短刀拵》があります。こちらは、鯉が滝を登り、やがて龍になるという神話に基づいており、形状だけでなく、細部にまで小さな魚の意匠が施されています。遊び心を感じるこのユニークなデザインは、見る者に不思議な体験を提供しています。

超絶技巧が光る細部の意匠



展示の中で特に目を引くのが、金梨子地鳳凰文蒔絵螺鈿衛府太刀拵や、黒石目地和歌金蒔絵鞘 太刀拵、そして透かし彫りが美しい黒蝋色塗鞘の脇差拵(丸尻)鍔です。日本刀の装飾には、ただの美しさだけでなく、熟練した技巧が駆使されており、一つひとつの装飾に込められた歴史と物語を感じることができます。これらの作品は、「日本刀の装い」を体現したものとして、観る者に深い感動を与えることでしょう。

体験型イベントも充実



この展覧会では、拵に欠かせない技術を習得できるワークショップも行われます。柄巻師である平山先生が教える「柄巻(つかまき)」の技術を体験することができ、自らの手で伝統技術が体感できる貴重な機会です。ワークショップは7月4日に予定されていますので、ぜひ参加を検討してください。

概要


  • - 展覧会名称: 企画展「拵~日本刀を包む装い~」
  • - 開催場所: 名古屋刀剣博物館「名古屋刀剣ワールド」
  • - 日程: 2026年6月11日(木)~7月7日(火)
  • - 休館日: 月曜(祝日の場合は翌平日休館)
  • - 開館時間: 10:00~17:00(最終入館16:30)
  • - 入館料: 一般1,200円、大学生・高校生500円、中学生・小学生300円(未就学児無料)など、年齢や条件に応じた料金があります。

アクセス情報


名古屋市営地下鉄名城線「矢場町駅」から徒歩10分、鶴舞線「大須観音駅」から徒歩9分、東山線「伏見駅」から徒歩12分と、アクセスも至便です。公式サイトやSNSで、最新情報をチェックしてみてください。

この機会に、豪華絢爛な日本刀の装いの世界を体験し、歴史と美を感じてみてはいかがでしょうか。美しさと技巧が織りなす日本刀の魅力を、ぜひ実際に体感してください。


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会社情報

会社名
東建コーポレーション株式会社
住所
愛知県名古屋市中区丸の内2丁目1番33号東建本社丸の内ビル
電話番号
052-857-0023

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