新宿東口の猫が新しい映像をお届け
新宿駅東口に位置する3D巨大猫が、2025年2月末に放映を終了するアルタビジョンへの感謝の気持ちを込めた新作動画『アルタありがとう編』の放映を開始します。本作は2025年2月14日から、アルタビジョンとシンクロしながら映し出されます。
アルタビジョンとの別れの意味
アルタビジョンは、45年間にわたり新宿東口の象徴的存在として、多くの人々に親しまれてきました。その長い歴史の中で培われた影響力やレガシーに感謝を示すため、今回の新作が制作されたのです。新宿東口の猫はその思いをしっかりと映像に表現しています。
映像の内容
映像の冒頭、クロス新宿ビジョンの壁に穴が現れます。猫がその穴に近づき、アルタビジョンから顔を出す姿が描かれます。このシーンは2023年7月に放映された『穴覗き編』と同様ですが、その後の展開が異なります。猫はアルタビジョンの方へ顔を戻すと、突然シャッターが下り、身動きが取れなくなってしまいます。その姿がさらなる悲しみを呼び、シャッターにスリスリしながらも寂しそうにしている様子が印象的です。
制作の背景
『アルタありがとう編』は、これまでの作品と同様に、株式会社オムニバス・ジャパンが手掛けています。アルタビジョンとの公開タイミングは、2月14日からの放映を予定しており、3月1日以降は新作部分のみがクロス新宿ビジョンにて上映されます。
今後の予定
映像の中で新たにふさがった穴については、その後の接続先に関するプレスリリースが予定されているとのことです。この発表を楽しみに待っています。
会社情報
新宿駅東口近くに位置する『クロス新宿ビジョン』は、株式会社クロススペースが運営しています。このビジョンは、3D巨大猫が映し出されることで新たな観光名所となり、多くの人々に親しまれています。これにより、新宿の象徴としての地位を確立しています。
会社概要
- - 会社名: 株式会社クロススペース
- - 代表者: 森田 威
- - 所在地: 東京都新宿区四谷2-9-15東京ユナイテッド綜合事務所内
- - 設立: 2021年2月
- - 資本金: 1000万円
- - 事業内容: イベントスペースやビジョンの開発・運営事業
新宿東口の猫の公式情報や映像を楽しむためのリンクもご紹介していますので、ぜひアクセスしてみてください。さらに新たな映像の世界が広がります。