空中の美食体験
2025-03-07 10:02:20

エミレーツ航空が贈るシャンパンと料理の空中コラボレーション

エミレーツ航空、シャンパンとシェフによる新機内食



エミレーツ航空は、2025年2月11日、ドバイにて、ミシュラン星を持つシェフ、ジャン・ミッシェル・バルデ氏とのコラボにより、機内食メニューを一新することを発表しました。新しいビジネスクラス用のメニューは、シャンパンの専門家とも連携し、特別に設計された18品の前菜とメインコースで構成されています。

この新しいメニューは、2025年5月から一部の路線で提供される予定です。エミレーツ航空では、毎分149食、年間で7,700万食以上の機内食を提供する必要があるため、高級レストランの品質を維持しつつも、航空機という特殊な環境でのニーズに応じた調整が求められています。

味覚の共演



新たに提供される前菜の中には、ポーチドホタテがあり、耳にしただけで食欲をそそります。メニューにはグリーンメロンやキンカン、レモンジェルとローストアーモンドが添えられ、モエ・エ・シャンドン グランヴィンテージ2016とのペアリングが提案されています。この料理は、シャンパンの風味を高め、ホタテの繊細な味わいを引き立てます。

また、ヴィーガンの選択肢も充実しており、スライスした絹豆腐にポーチドアスパラガス、レモンジェルなどが添えられ、モエ・エ・シャンドン ブリュット・アンペリアルとの組み合わせが楽しめます。料理に足されたディルの風味が、全体を優雅にまとめています。

メインコースには、ローストダックやマッシュポテトにアーモンドを添えた料理が加わります。これには、モエ・エ・シャンドン ロゼ・アンペリアルがぴったりと合い、料理のスパイシーな要素がワインの持つ深みを活かしてくれます。

一方、シーフードを堪能したい方には、シアードチリ産シーバスがアーティチョークピューレと共に登場し、これもまたモエ・エ・シャンドン ブリュット・アンペリアルが絶妙に調和します。この料理によって、高度な食材の調和とシャンパンの毎回の異なる風味を楽しむことができるのです。

製作の背景



今回のメニュー開発には、ジャン・ミッシェル氏とエミレーツ航空のチームがフランスとドバイで1年以上にわたり協力してきました。シェフたちは、世界中の旅行者のために料理がどのように提供されるかを考え、最高の体験を提供するための方法を練りました。

ドキシス・ベクリス副社長は、エミレーツ航空が提供する独自の料理体験の重要性を強調し、文化に基づいたメニュー設計を行っています。また、彼のチームは、航空機の規模や特有の条件を考慮しながら、世界的に認知されたレストランの品質に匹敵する料理を実現するために日々努力しているのです。

まとめ



エミレーツ航空のビジネスクラスに搭載される新しい料理たちには、ミシュラン星付きシェフが手掛けた料理の魅力が詰まっています。ぜひ、空の上で特別な美食体験を楽しんでみてください。

この新しい機内食メニューで、まるで高級レストランにいるかのような体験ができることでしょう。空の上でも最高の食の体験を追求するエミレーツ航空の意気込みに注目です。


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会社情報

会社名
エミレーツ航空
住所
東京都港区赤坂1-12-32赤坂アークヒルズ・アーク森ビル 22階
電話番号

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