Nova Flugの連覇
2025-06-06 13:50:51

フットゴルフチーム日本一決定戦でNova Flugが連覇達成!

2025年5月31日(土)と6月1日(日)の2日間、群馬県太田市にある鳳凰ゴルフ倶楽部で、「⭐︎SAPPORO JAPAN FOOTGOLF LEAGUE 2025」が開催されました。この大会は、日本でのフットゴルフの頂点を決める重要なイベントであり、一般社団法人日本フットゴルフ協会が主催し、サッポロビール株式会社が冠スポンサーとして名を連ねています。

悪天候での波乱の幕開け


大会初日は悪天候の影響で試合が一時中断となりましたが、翌日には続きが行われ、全6チームが集い、熱戦が繰り広げられました。参加チームは、Nova Flug、鹿島Ascendia、藤野フットゴルフクラブ、Divined ALE FootGolf CLUB、YUYUCLUB FG、東京ヴェルディフットゴルフの6つです。

大会結果

結果、Nova Flugは全5試合を戦い、見事4勝1敗に終わり、昨年に続いて2連覇を達成しました。準優勝は鹿島Ascendia、3位には藤野フットゴルフクラブが入賞しました。最終戦では、Nova Flugは鹿島Ascendiaに勝ち点で並びましたが、マッチ差で上回り、連覇が決定しました。この結果、今夏の「アジアクラブトロフィー」出場権も手に入れました。

フットゴルフの新たな可能性


フットゴルフは、サッカーとゴルフという異なるスポーツを融合した、最近注目の新スポーツです。サッカーボールを使用し、ゴルフコースで行われます。プレイヤーは、9ホールまたは18ホールをラウンドし、なるべく少ないキック数でホールにボールを沈めることを目指します。このルールは2009年にオランダで整備され、以降、国際的に普及しています。

近年はフットゴルフが国別対抗形式を取り入れ、団体戦の戦略性やチームの絆が重要視されるようになっています。プレッシャーのかかる状況で仲間の支えを受けながらプレーすることで、個人戦とは異なる興奮が生まれます。ボールがカップに沈む瞬間、チームメイトやサポーターからの歓声が沸き起こるのも、フットゴルフの醍醐味です。

日本フットゴルフ協会の取り組み


日本国内でもフットゴルフの人気が高まり、2014年には一般社団法人日本フットゴルフ協会が設立されました。協会の設立以来、国内でのトーナメントを開催し、2017年には軽井沢で初の国際大会も実施しました。現在、国内には約30のフットゴルフコースが存在し、2020年にはフットゴルフワールドカップの開催予定がありましたが、新型コロナウイルスの影響で延期となりました。

私たちの協会は、国際フットゴルフ連盟(FIFG)のオブザーバー会員として、オリンピックの正式種目化を目指しています。今後もさらなる普及と発展に努めてまいります。フットゴルフの魅力は、ただのスポーツの域を超えて、多くの人々をつなぐ役割も果たしています。観戦することも楽しみの一つなので、ぜひ次回の大会にも足を運んで、フットゴルフの熱気を体感してみてください。


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会社情報

会社名
一般社団法人日本フットゴルフ協会
住所
東京都葛飾区青戸5丁目2番9号5階
電話番号

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