行政マガジン『ジチタイワークス』Vol.39発行!
株式会社ジチタイワークス(本社:福岡県福岡市)が運営する行政マガジン『ジチタイワークス』の第39号が、2025年8月18日に発行されました。この号では、地域防災と子ども支援の重要性に焦点を当てた特集をお届けします。>
299未来の社会において、私たちのアプローチはより多様で包括的である必要があります。2017年の創刊以来、自治体の職員や地方議会議員を対象にした本誌は、全国1,788の自治体で役立つヒントやアイデアを提供し続けています。
今号の特集1: 防災における“助けを借りる力”の重要性
自然災害が頻発する昨今、地域の防災力はこれまで以上に問われています。特集1では、「“助けを借りる力”も防災力の一つ」というテーマのもと、石川県輪島市やシェアリングシティ推進協議会、群馬県明和町などの具体的な取り組みを紹介します。
地域の人手が限られている中、断固とした対策が求められる今、官民の連携が鍵となります。行政だけがすべてを担うのではなく、民間企業や地域住民との協力体制を築くことで、より多くのリソースを活用する重要性が浮かび上がります。特集では、実際に被災した自治体や“シェアリング”を促進する民間団体へのインタビューを通じて、柔軟な発想がどのように防災力を高めるかを探る内容となっています。
今号の特集2: 地域の見守りの目を増やす子育て支援
特集2では、「見守りの目を地域に増やし、子育て支援の輪を広げる」という視点が扱われています。少子化問題が深刻化する中、地域の子どもたちの成長を支える取り組みが必要です。滋賀県東近江市や大阪府泉大津市、福岡市の事例を通して、地域社会の関与の重要性を考えます。
核家族化や共働き家庭の増加に伴い、家庭内の孤立が深刻化しています。ここで地方自治体の役割は、全ての負担を一手に背負うのではなく、地域のリソースをつなぐハブとして機能することが求められています。特集では、自治体と地域住民、事業者が連携し見守りの体制を強化する取り組みを紹介します。
表紙デザインに込められたメッセージ
今号の表紙デザインは茨城県筑西市を模ったもので、緑あふれる大地と市民同士の協力を表現しています。自治体の個性を込めた市章を通じて、地域住民の協調の意義を再認識させられます。
ジチタイワークス会員募集中!
さらに、毎号の発行に合わせて公務員向けの会員を募集中です。特典としてセミナー案内や資料の無料提供が受けられます。この機会にぜひご登録ください!
本誌の内容は、コーポレートサイト
jichitai.worksにてご覧いただけます。地域の未来を共に考え、行動するためのヒントが満載の『ジチタイワークス』Vol.39をどうぞお楽しみに!
株式会社ジチタイワークスの情報
- - 代表者: 森新平
- - 所在地: 福岡県福岡市中央区薬院1-14-5 MG薬院ビル7F
- - 資本金: 1,000万円
今後も地域社会を支える取り組みをサポートして参ります。何かご不明な点があれば、お気軽にお問い合わせください。