小田急SCディベロップメントが横浜市金沢区のマリーナプラザの管理を開始
2023年10月1日、株式会社小田急SCディベロップメントは、神奈川県横浜市金沢区に位置する複合施設「マリーナプラザ」の1階・2階における低層商業フロアのプロパティマネジメント業務を開始しました。この施設は、小田急線沿線外物件において初の試みとなります。
マリーナプラザの魅力
「マリーナプラザ」は、シーサイドライン「鳥浜」駅から徒歩6分とアクセスも良好な場所に立地し、地上6階建ての大型複合施設です。周辺にはアウトレットモールがあり、多くの観光客や地元住民でにぎわっています。そこでの商業フロアの運営が始まることで、さらなる活性化が期待されています。
小田急SCディベロップメントは、これまでにも地域密着型の商業施設や都市型ファッションビル、小型施設の開発・運営に携わってきた実績があります。この経験をもとに、リーシングマネジメントやバリューアップ、運営管理など、多岐にわたる業務を通じて、施設の魅力を最大限に引き出していく方針です。
企業の取り組み
同社は、オーナーのニーズに応える形で、資産価値の向上や地元地域のにぎわいの創出に貢献することを目指しています。また、地域社会との共生を大切にしており、2022年には「エキチカは、マチチカ、ヒトチカへ。」という地域共生ステートメントを制定しました。この理念のもと、周辺地域と積極的に接点を持ち、地域発展に寄与することを目指しています。
まとめ
小田急SCディベロップメントが「マリーナプラザ」で始めたプロパティマネジメント業務は、地域の商業環境に新たな風を吹き込むことが期待されています。今後も地域とともに成長し、活性化を図るための取り組みに注目です。これからの展開が楽しみです。