「ジモティーAds」の新たな挑戦
地域情報サイト「ジモティー」を運営する株式会社ジモティーは、運用型広告配信プラットフォーム「ジモティーAds」に新機能、カルーセル広告を今月12月上旬にリリースします。この新機能は、複数の静止画像を一度に表示することができる広告枠で、ストーリー性の高い訴求が可能です。これにより、他の広告枠と比較して高いクリック率を期待でき、認知度向上が求められる広告に非常に有効です。
地域の情報発信の重要性
「ジモティー」は、地域の情報をリアルタイムで可視化し、人と人とのつながりを促進することを理念としています。このプラットフォームは、家具や家電などのサイズの大きな不要品から、衣類や子供用品の譲渡、さらには地元企業の求人情報やサービス広告の掲載に至るまで、地域密着型の情報発信を無償で行うことができます。
毎月およそ1000万人が利用する「ジモティー」は、地域との接点を持つ有力な媒体として位置づけられています。これまで、同社は外部の広告配信業者と協力して広告を配信していましたが、よりユーザーと広告主双方にとって効果的な広告配信を実現するために、「ジモティーAds」を導入しました。
ジモティーAdsの特徴と利点
「ジモティーAds」は、ユーザーの過去の行動データや登録情報に基づき、最も効果的な広告を配信できるプラットフォームです。現在、このサービスを利用している企業数は600社を超えており、多くの広告主や代理店から支持されています。新たに追加されるカルーセル広告は、ユーザーにストーリー性を持たせた形で複数のビジュアルを提示できるため、視覚的に訴求力のある広告作成が可能です。
カルーセル広告のメリット
カルーセル広告は、視覚的に訴える力に優れており、パフォーマンス改善につながる要素が多々含まれています。一つの広告内で複数の画像を使用することで、商品やサービスの多様性を示し、ユーザーの興味を引きやすくなります。この特徴により、認知度を高めたい広告主にとっては、効果的な宣伝手段となります。
ジモティーAdsの活用を推進
今後、ジモティーではさらなる広告効果の向上を目指し、ユーザーと広告主にとってより良いサービスを提供していく方針です。広告出稿事例や効果実績の紹介なども行うことで、ジモティーAdsに対する関心をさらに高めていく考えです。特に、広告代理店やASP企業、直接広告を出稿したい企業に向けた情報提供やサポートを強化していきます。
会社概要
株式会社ジモティーは、東京都品川区に本社を置き、2011年に設立されました。仲介機能を持つ地域情報プラットフォームを運営し、「ジモティー」の企画・開発・運営に携わっています。地域ユーザーに密着した情報発信や、広告配信機能の拡充に尽力し、地域コミュニティの活性化を図っています。
詳細な情報提示やお問い合せは、公式サイトを通じて可能です。ぜひ新機能に関する興味をお持ちいただき、多様な広告手法をご活用ください。