アスクルが消費者庁の消費者志向経営優良事例表彰を受賞
アスクル株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役社長:吉岡晃)は、令和7年度消費者志向経営優良事例表彰において「消費者庁長官表彰」を受賞したことを発表しました。この表彰は、消費者志向経営において模範となる事業者を表彰するものであり、アスクルの受賞はこれで3度目となります。
受賞の背景
今年度の受賞理由として、アスクルがECバリューチェーン全体において「利便性向上と環境負荷低減」「環境課題解決と経済価値向上の両立」に取り組んできた点が評価されました。特に、「行動変容につながる参加型仕組みづくり」の実現が、循環型社会への貢献として評価されたことが大きなポイントです。
LOHACOの新しい配送サービス
アスクルは、商品の販売サイトLOHACOにおいて「置き場所指定配送」を導入しました。これにより、配送の利便性が向上するだけでなく、不在再配達を減少させることで、CO₂排出量の低減やドライバー負担の軽減にも寄与しています。これまでの配送の常識を覆す革新的な取り組みが、消費者からも高く評価されています。
環境に優しい商品の開発
アスクルは、すべてのオリジナル商品において環境に配慮した設計を推進しています。たとえば、ラベルレス「LOHACO Water」シリーズは前年対比で売上135%を達成しました。また、紙パック水は従来のペットボトルと比較し、CO₂排出量を40%削減可能です。消費者は、日常の買い物を通じて環境に優しい選択を行うことができるようになっています。
環境配慮度の可視化
アスクルでは、「アスクル商品環境基準」を整備しています。この基準により、商品は30項目のスコアで環境配慮度が評価され、2025年までに4,000商品の環境配慮度を可視化する計画です。これにより、消費者は環境意識の高い商品を容易に選ぶことができます。
消費者参加の機会拡大
アスクルは、「1 box for 2 trees」などの環境活動を通じて消費者が参加できる機会を提供しています。この取り組みでは、コピー用紙の購入で植林に貢献できる仕組みが実現されており、購買を通じて環境保全活動に携わることができるという新しいアプローチが注目されています。
今後の展望
アスクルは、引き続き「エシカルeコマース」を展開し、様々なパートナーとの協力を通じて、環境問題の解決と顧客に対する利便性の向上を両立させる取り組みを進めていく予定です。消費者志向経営を体現するこの姿勢が、さらなる成長に繋がることを期待されています。
参照リンク
※本記事に掲載されている情報は2023年10月のものです。今後、変更される可能性がありますのでご了承ください。