関西企業合同発表会
2021-06-04 12:48:12
関西企業が集結!コロナを乗り越える為の合同記者発表会開催
コロナを克服するための協力:関西企業合同記者発表会
2021年6月22日、関西において特別なイベントが開催されました。コロナ禍の影響を受けた企業が、力を合わせて新たな取り組みを発表する合同記者発表会です。場所は、感染症対策が万全に施された「YOLO BASE」。参加者の安全を考慮して、検温やアルコール消毒はもちろん、24時間の換気システムも完備されています。
開催の背景と目的
コロナウイルスの影響を受け、さまざまな企業が厳しい時間を過ごしてきました。経済活動の自粛により、企業の広報活動にも大きな影響が出ています。しかし、この厳しい時期を逆手に取り、関西の中小企業が新たなアイデアやビジネスプランを考案しました。そこで、関西広報100研究会では「コロナ禍における各社の取り組み」をテーマに、企業の取り組みや成果を広く知らせる場を提供しようとしました。
今集まった企業は、コロナの影響を乗り越えるための新たな事業モデルや、イノベーションを生み出した事例を発表しました。これにより、参加者同士の情報交換やネットワーキングが促進され、さらなる発展への道が開かれました。
発表の内容
イベントは二部構成で行われ、約16社が自社の取り組みを欧州のメディア関係者に向けて順次プレゼンテーションしました。発表の中では、例えば、アジャイルウェアの「新社内制度『オリンピック見ていいよ!』」など、ユニークな取り組みが披露されました。また、KYOSOが紹介した「製造業向けサービス『KYOSO PRAS+』」のように、自社の強みを活かしたサービス提供へのシフトも目立ちました。
この他、健康や医療に関連する取り組み、技術の導入による変革など、多岐にわたるプレゼンテーションは非常に興味深いものでした。また、企業の展示ブースでは、直接企業の担当者と話す機会が提供され、リアルなコミュニケーションが生まれました。
交流の場としての意義
第一部の発表が終わった後は、参加者同士がカジュアルに交流できる時間が設けられました。この交流会は、情報交換だけではなく、ビジネスチャンスを生む場としても期待されています。参加者は、他社の発表から得た知見を持ち寄り、自社にどのように活かせるかを議論しました。
未来への展望
合同記者発表会は、ただの情報発信の場だけではなく、関西における企業の団結を示す重要なイベントともなりました。コロナウイルスの影響が続く中でも、関西の企業が互いに支え合い、未来に向かって前進する姿は、多くの参加者に希望を与えました。
関西広報100研究会は、この活動を通じて、広報ノウハウの共有や共同PRを進めつつ、今後も関西の企業が発展するためのサポートを続けていくことを誓っています。この活動が地域経済を支え、さらなる成長のきっかけとなることを期待します。
会社情報
- 会社名
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関西広報100研究会
- 住所
- 大阪府大阪市北区梅田2-2-2ヒルトンプラザウエストオフィスタワー19階
- 電話番号
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