データスタジアムとジグノシステムジャパンが業務提携、スポーツデータビジネスの強化へ

スポーツデータ分析の専門企業であるデータスタジアム株式会社（本社：東京都千代田区、代表取締役社長執行役員：石澤健史）は、デジタルエンタテイメントコンテンツ開発を手掛けるジグノシステムジャパン株式会社（本社：東京都千代田区、代表取締役：山川哲生）と、技術・人材の交流と事業効率向上およびソリューションサービスの開発運用分野における業務提携に合意したことを発表しました。

今回の業務提携は、データスタジアムが掲げる「スポーツの力を社会の熱量に」というパーパスを実現するための取り組みの一環として行われます。データスタジアムは、スポーツ競技データの活用方法を拡大し、スポーツの成長に貢献することを目指しています。

両社は、今回の提携を通じて、以下の取り組みを推進していきます。

ジグノ社がエンタメ・メディア領域で培った開発ノウハウをスポーツ領域に応用する。
ジグノ社の開発力とデータスタジアムのスポーツデータを組み合わせた新サービスを開発する。
* データスタジアムが運用・管理しているスポーツデータを活用したソリューションの改善・拡張を行う。

データスタジアムの石澤社長は、「ジグノ社の開発力と当社のデータを掛け合わせることで、ファン・エンゲージメント領域などさまざまな形で大きなシナジーを創出するものと確信しております。今回の業務提携がスポーツ界の成長に寄与するだけでなく、ジグノ社の発展にも貢献できるよう努めてまいります。」とコメントしています。

ジグノシステムジャパンの山川社長は、「TOKYO FMグループの一員として培ってきたデジタルエンタテイメントコンテンツ開発力と、創業以来のビジネスドメインであるデザイン力、システム開発力とを、データスタジアム社のスポーツデータビジネス領域に積極投入することで、想像を超える化学変化を起こし得ると確信し、今回の業務提携に合意致しました。」とコメントしています。

両社の強みを活かした連携により、スポーツデータビジネスの新たな展開が期待されます。