SBINFTが新たに「Mits College」を提供開始
SBINFT株式会社は、Web3を活用を考える企業に向け、NFTの基礎知識とビジネスへの応用を学べるオンライン研修プログラム「Mits College」を2025年4月15日より提供開始すると発表しました。このプログラムは、最近のWeb3市場の急成長に応える形で設計されています。
1. Web3市場の急成長
Web3は、最近では国家戦略の一環としても位置付けられており、NFTを含むこの市場は急速に拡大しています。総務省が発表した情報によれば、Web3のグローバル市場は2021年の5兆円から、2027年には約13倍の67兆円に成長する見込みです。国内市場も同様で、2021年の0.1兆円から2027年には約2.4兆円になるとされています。このような背景から、SBINFTはWeb3の推進役として、企業がNFTを活用して更なる社会的課題に取り組むことを支援しています。
2. Mits Collegeの内容
「Mits College」では、以下の内容をオンラインで学ぶことができます。
>> NFTの仕組みや注目される理由、自社での導入判断が可能になる知識を学習します。
- - 第2回:NFTがもたらすマーケティングの可能性
>> NFTを活用したマーケティングの具体的な役割や消費者心理に基づく活用方法について理解を深めます。
>> プロジェクトを運営する上で必要な法的リスクと税制の基本的な知識を習得します。
>> 成功するプロジェクトの設計方法やローンチまでの手順を詳しく学べます。
>> Mitsの紹介やウォレットの作成方法、NFTの具体的な作成手順について学びます。
さらに、オンラインワークショップも用意され、自社のサービスでのNFT活用についてSBINFTの担当者と相談が可能です。受講者の参加費は月額30,000円で、約2ヶ月の学習期間が設けられています。
3. SBINFTによるWeb3市場の支援
SBINFTは既に多くの企業と連携し、NFTを活用したマーケティングプラットフォーム「SBINFT Mits」の提供を行っています。このプラットフォームは、ファンコミュニティと直接的なコミュニケーションを行うための機能を収録しており、企業が容易にNFTをマーケティングに活用できる環境を整えています。また、ユーザー向けには承認制のNFTマーケットプレイス「SBINFT Market」を提供。こちらでの取引も順調に進んでおり、現在約2万人のユーザーが累計でウォレットを接続しています。
SBINFTは、今後も「Mits College」を通じて企業がWeb3に対する理解を深め、自社のビジネスモデルを進化させる手助けをすることを目指しています。
4. 会社情報
SBINFT株式会社は、東京都港区六本木に本社を構え、NFTを中心にしたマーケティングプラットフォームを提供する企業です。設立から8年を迎え、NFT業界でのリーダーシップを発揮しています。
公式サイトや各サービスの詳しい情報は以下のリンクからご確認いただけます。
NFTを通じて新たなビジネスモデルを開発し、社会に貢献するSBINFTの今後に大いに期待が寄せられています。