東京ビッグサイトで開催、繊維・ファッションの最前線を探る「ASIA FASHION FAIR 2025秋」

日本最大級の繊維・ファッションOEM・ODM展示会の開催

2025年11月19日（水）から21日（金）の3日間、東京ビッグサイトの東7-8ホールにおいて、待望の「第46回ASIA FASHION FAIR東京2025秋」が開催されます。入場は無料ですが、事前登録が必要です。本展示会は、AF株式会社が主催し、日本最大のファッション業界イベントとして、例年多くの来場者を魅了しています。

長年の信頼と実績

本イベントは、20年以上の歴史を持ち、繊維やファッション業界のビジネスマッチングを支援してきました。OEM（相手先商標製品製造）やODM（相手先ブランド製造）を検討している企業にとって、自社のニーズに合ったパートナーを見つける絶好の機会です。2025年からは、春夏秋冬の年4回、東京と大阪で交互に開催する新たな体制をとることになりました。

出展企業数の増加

回を重ねるごとに増加する出展社数は1520社以上で、今回も約460社、570ブースが参加します。衣料品から素材、副資材、服飾品、さらにはホームファッションなど、多様なカテゴリーの製品が展示されます。各出展企業は、原価、納期、ロット、さらには環境への配慮など、さまざまな面でのニーズに応えた製品を提供しています。特に、高機能性や軽量化、短納期、小ロット生産、環境に優しい素材といったテーマが今求められており、信頼性の高い企業の新製品が楽しめます。

セミナーで知識を深める

さらに注目すべきは、会期中に開催される方向性を示すセミナーです。業界動向や市場トレンドをテーマに、企業の経営者や有識者が4回のセミナーを行います。ここでは、実際のビジネスに役立つ情報やノウハウを共有することが目的です。最新のプログラムは公式サイトで随時発表される予定です。

黄社長のメッセージ

AFF株式会社の黄雨晨社長は、「ASIA FASHION FAIRは、日本とアジアの生産現場を結ぶ重要な場であり、企業数が増加していることに感謝しています。本展示会は、新たな協業の出発点となることを願っています」とコメントしています。

展示内容のハイライト

さらに、今回の展示会では、オーガニックコットンやリサイクルポリエステルなど、サステナブルな素材を使った製品が豊富に並びます。また、特別プロジェクトとして、大阪モード学園とのコラボによる学生Tシャツデザインコンテストの最優秀賞発表も行われます。さらに、アートアンドプログラム社による新作「KnotLight」の特別展示も予定しており、ファッションの枠を超えた新技術に触れることができます。