北九州市小鷺田団地でのDIYリノベーション
北部九州や山口エリアで67店舗を展開する株式会社グッデイが、北九州市の小鷺田団地で新たなDIYリノベーションプロジェクトを始めました。この取り組みは「GooDayDANCHIプロジェクト」の第4弾であり、築約60年の団地を対象にしています。
地域への挑戦—DIYを通じた価値創出
これまで、グッデイは福岡市内の名島団地や舞松原団地、福津市の東福間団地などで団地の再生に向けた取り組みを行ってきました。今回は北九州市にその輪を広げ、DIYを活用した新たな住まいの価値やコミュニティ形成を提案しています。団地の改修とともに、住民が自らの手で住まいを形作る機会を提供し、愛着を深めることを大切にしています。特に、8月21日と22日には完成したモデルルームの内覧会も実施予定で、地域住民の方々が参加できるイベントとなっています。
団地の現状と取り組みの背景
全国的に見ても、団地は築年数の影響で空室が増加し、高齢化が進んでいるため、若者の入居促進が課題となっているのが現状です。しかし最近では、古い建物に対する魅力や、DIYを通じて自分の住まいをカスタマイズすることへの関心も高まっています。
グッデイは、「古いから住まない」という考え方を排除し、「古いからこそ新しい価値を見出す」という視点から、住環境の再構築に取り組んでいます。小鷺田団地では、古き良き日本の住まいを感じさせる和モダンスタイルの部屋にリリノベーションし、ホームセンターで取り扱う素材を利用して実現しました。
モデルルームのビフォーアフター
リノベーションされた部屋は、古い建材の良さを生かした生活空間となっています。例えば、玄関エリア、畳の寝室、押入れなど、各スペースはそれぞれ独自の工夫が凝らされています。木材を活かしたインテリアや、デザイン性の高い吸音シートを使うことで、居住空間としての快適性と美しさを両立させています。また、床の間風に仕上げた畳部屋など、昔ながらの日本の技を感じることができます。
地域コミュニティの活性化
このプロジェクトは、ホームセンターグッデイが単に商品を販売するだけでなく、地域において「暮らしをつくる知識や技術を供給する拠点」としての役割を果たすことを目指しています。この活動を通じて、DIYがもっと身近な存在となり、住まいの価値を引き上げ、地域社会を活性化することを期待しています。
今後は、住民参加型のDIYワークショップや交流イベントも計画しており、グッデイが持つDIYに関する知識や技術を地域に還元し、「自分で住まいを手入れする楽しさ」を広めていくことを考えています。
北九州市住宅供給公社の思い
加えて、北九州市住宅供給公社もこのリノベーションに協力しており、住民が「自分好みの魅力ある空間で暮らしたい」というニーズに応えるため、DIY可能な賃貸住宅を提供しています。これにより、入居者は自らのライフスタイルに合わせて住まいを自由にアレンジすることができ、団地の魅力を再発見することができるのです。
最後に、内覧会の詳細についてですが、特に予約は不要で、自由にご見学いただけます。これを機に、古い団地がどのように変貌を遂げていくのかご確認いただければと思います。
開催日: 2026年8月21日・22日(各日10時~16時)
場所: 北九州市住宅供給公社 小鷺田団地 10棟 103号室