株式会社HISと韓国観光公社の新たな業務提携
2023年7月、株式会社エイチ・アイ・エス(HIS)は韓国観光公社と業務提携協約を締結し、日本人観光客の訪韓促進に向けた取り組みが始まりました。この提携は、特に若年層の個人旅行者をターゲットにしており、魅力的な旅行商品を提供することを目指しています。HISの取締役でHIS JAPANプレジデントの山野邉淳氏と韓国観光公社の社長である朴成赫氏が協約を締結しました。
訪韓観光客数の増加
2025年には、外国人観光客の訪韓数が過去最高の1893万人に達し、その中でも日本からの観光客は365万人に上ることが期待されています。韓国が日本人にとって海外旅行先として人気である理由は、首都ソウルを始めとし、釜山、清州、済州、大邱などへのアクセスが良好だからです。
提携の具体的な取り組み内容
この業務提携協約は3年間にわたり実施され、以下の具体的な取り組みが予定されています:
1.
地域素材とテーマ別観光の充実:日韓直行路線の就航都市を活用し、観光商品をより多様化し、魅力を高めます。
2.
地方訪問促進の強化:釜山や清州などの地域を中心にプロモーションを行い、観光促進に繋げます。
3.
リピーターの促進:人気テーマを基にした観光商品を企画し、再訪を促します。
4.
航空チャーター便利用:日本人送客の取り組みを強化するために、チャーター便を活用します。
5.
新規顧客創出:他の産業と連携し、新たな顧客の獲得を目指します。
この取り組みを通じて、HISは観光ビジネスのノウハウをフル活用し、韓国旅行が未経験の方々にも、ソウル以外の地域への訪問を促すことを目標としています。
目指す未来
最終的には、2028年に外国人観光客3,000万人の訪韓を達成することが目標です。HISは韓国観光公社と共に、訪問客数増加のためのさまざまな施策を実施し、日本と韓国の地域間交流の深化にも寄与していくとしています。
結語
このような取り組みは、日本に住む人々に対して韓国の多様な地域の魅力を発信する機会を提供し、観光を通じた文化交流を促進する重要なステップです。今後の進展に期待が寄せられます。