インパクトスタートアップ協会が第5期正会員の募集を開始
インパクトスタートアップ協会(ISA)は、持続可能な社会の実現を目指し、第5期の正会員募集を始めました。ISAは、「社会課題の解決」と「持続可能な成長」の両立を目指すスタートアップのエコシステムを構築することを使命としているコミュニティであり、現在138社の正会員企業、11社の賛同会員とともに活動しています。
ポジティブ・インパクトを目指して
ISAは、社会にポジティブな影響を与えるスタートアップの創出を推進し、各種税制改革や投資環境の改善についても政府と協働しながら取り組んでいます。これにより、持続的に成長するスタートアップが多数生まれる環境を整備しています。「IMPACT STARTUP SUMMIT 2024」の開催準備も進んでおり、政界、財界、官界、学界からの400名以上の参加が見込まれています。
正会員の条件
ISAの正会員には、「社会へのポジティブなインパクトを与えたい」という意志が企業の存在意義に込められていること、インパクトに関する指標を設定または策定していること、及び実際にインパクト創出活動を行っていることが求められます。これに該当する企業の皆様に、積極的な参加を呼びかけています。
経済産業省との連携
経済産業省が推進する「J-Startup Impact」プログラムにも、多くのインパクトスタートアップ企業が参加しています。このプログラムでは、起業支援や優良企業の選定などが行われ、参加企業は国からの支援の恩恵を受けやすくなっています。これにより、スタートアップが持続可能な成長を遂げるための大きな後押しとなっています。
申込み方法と期間
入会希望の方は、10月3日から10月31日の間に公式ページから申し込みが可能です。申し込み後、審査フォームが送付され、内容に基づいて理事会による審査が行われます。審査結果は11月下旬に通知される予定です。入会に際しては、質の高い企業の集まりを維持するための審査が行われますので、ぜひご理解ください。
インパクトスタートアップ協会について
インパクトスタートアップ協会は、2022年に設立され、社会課題の解決と持続可能な成長を両立させる企業体を育成することに注力しています。「共有」「形成」「提言」「発信」という4つの柱を基に、様々なイニシアチブを展開しています。今後も正会員や賛同会員の力を借りながら、より良い社会の実現に向けて積極的な活動を続けていきます。
お問い合わせと情報
この機会に、持続可能な社会に貢献するインパクトスタートアップとして、インパクトスタートアップ協会に参加してみませんか?