学習雑誌『小学8年生』特別号にロボットが付録
2017年12月中旬、株式会社小学館が学習雑誌『小学8年生』の特別号を発売します。この号の特徴は、世界初となる手のひらサイズの小型エデュケーション・ロボット『TABO8』が付録付きで登場することです。プログラミング学習が必修化される2020年を前に、子どもたちに新たな学びの体験を提供するための大胆な試みです。
『TABO8』の特色
『TABO8』は、日本を代表する2つの先進テクノロジー企業、プログレス・テクノロジーズ株式会社と株式会社バスキュールの共同プロジェクト「touch.plus」によって開発されました。このロボットは単なるおもちゃではなく、学びと遊びを融合させた新しい教育ツールです。付録としての『TABO8』は、特別号ならではの機能を備えており、子どもたちが楽しくプログラミングを学べるように設計されています。
付録詳細
『小学8年生』特別号の内容は次の通りです:
- - 本誌: A5判32ページ
- - 付録: ロボット『TABO8』
- - 価格: 19,800円(税込)
- - 発売日: 2017年12月中旬(順次発送予定)
- - 予約開始日: 2017年10月10日(予定)
数量限定の商品となるため、人気が想像以上となった場合、予約締切が早まる可能性があります。
アプリとの連携
『TABO8』は、専用のアプリを4種類搭載しています。これらのアプリを使うことで、単にロボットを操作するだけでなく、学びながら楽しむことができます。また、コントローラーアプリも利用可能で、ラジコンとしての活用も可能となっています。こうした機能により、子どもたちは遊びながら自然にプログラミングについて学ぶことが出来るのです。
学びの未来を見据えて
日本の教育現場でプログラミングが必修化される2020年、これは非常に意義深いタイミングです。『小学8年生』では、その先を見据えた教育の在り方を模索し続けます。『TABO8』を通じて、次世代の子どもたちに新しい教育の提案ができることを期待しています。可愛らしい姿の『TABO8』と共に、子どもたちが楽しんで学びを深めていく姿が目に浮かびます。
今回の取り組みは、単に教材としての役割を果たすだけでなく、子どもたちの日常にテクノロジーを取り入れ、新しい時代を迎えるための第一歩となることでしょう。教育と遊びが融合した新たな学びのスタイルを提供する『小学8年生』の特別号に、ぜひご期待ください。