夫婦間の防災意識に関する調査結果
2025年7月、生活総合情報メディア「ヨムーノ」は既婚女性を対象にした防災に関する意識調査を実施しました。この調査では、自宅用の防災グッズの備蓄状況から夫婦間の意識のギャップまで、多くの興味深いデータが収集されています。
調査概要
- - 調査名: 防災に関するアンケート
- - 調査手法: インターネットによる調査
- - 調査期間: 2025年7月17日~7月24日
- - 対象: 25〜59歳の子どもがいる既婚女性147名
主要な調査結果
1.
防災グッズ未備蓄の状況: アンケート回答者の24.5%が「まったく備えていない」と回答。これにより、約4人に1人が防災対策を全く行っていないことが判明しました。
2.
自宅用防災グッズの内容: 自宅で備えている防災グッズのトップ3は、
飲料水が57.7%、
ライト・懐中電灯も57.7%、
非常食が54.1%という結果に。基本的な備えは進んでいるものの、充実度に欠けていることが示されています。
3.
見直しの頻度: 約6割が「半年以内」または「1年以内」に防災グッズの見直しを行っている一方で、20%近くは長期間手を付けていない人もいます。
4.
情報収集の手段: 防災情報の取得先として、
テレビと
SNSがほぼ同数の割合で選ばれ、特にスマホを利用した情報収集が主流となっていることが分かります。
5.
求められる情報: 特に「具体的な備え」や「子どもがいる家庭向けのアドバイス」、「避難所情報」を求める声が多く、即実用的な情報の必要性が強調されています。
6.
家庭内での話し合いの実情: 災害時の放棄場所や連絡手段を「たまに話している」という人が42.9%に対し、3家庭に1家庭は防災について話し合っていないという事実が浮かび上がりました。
7.
夫婦間の意識のギャップ: 調査によると、夫婦の防災意識で約4割の妻が“夫にモヤモヤ”を感じているとのこと。意識のズレが浮き彫りになっています。
具体的な備えへの意識
調査結果から、家庭によって防災意識に差があることが明らかとなりました。例えば、子どもを持つ家庭では、備えに関する不安がより強く現れる傾向があります。
多くの回答者が「備えあれば憂いなし」と理解しつつも、実際の備えについては納得していない様子が見受けられます。特に携帯用防災グッズでは38.8%が「まったく備えていない」という回答をしたのに対し、十分に備えていると感じる人はわずか6.1%です。
また、具体的な備えで知りたい内容としては、年齢別の必要物や避難対応策、避難所の受け入れ体制についてなど、実用的なノウハウを求める声が上がりました。この現実を受け、家族での話し合いや具体的な備えをしていくことがでは大切です。
結論
調査を通じて見えてきたのは、災害はいつ訪れるか分からないということです。今こそ防災への見直しが求められています。家族で意識を合わせ、少しずつでも備えを進めることが大切です。今後も「ヨムーノ」では防災に関する情報を提供していきます。