映画『まぜこぜ一座殺人事件』アフタートークの魅力
映画『まぜこぜ一座殺人事件~まつりのあとのあとのまつり~』のアフタートークが、2024年11月22日(金)に「ユナイテッド・シネマ 福岡ももち」で行われます。このイベントでは、俳優の東ちづるさんとRKBアナウンサーの高見心太朗さんが登壇し、映画の魅力や舞台裏を語る貴重な機会となります。
アフタートーク詳細
- - 日時: 2024年11月22日(金)18:09~(映画上映後30分)
- - 登壇者:
- 東ちづる(俳優、一般社団法人Get in touch代表)
- 高見心太朗(RKBアナウンサー/ミス・ハンター)
※登壇者は予告なく変更される場合があります。
- - 料金: 1,500円(税込、パンフレット付き)
- ※視覚障害者対象のデジタルパンフレットも用意されています。
映画『まぜこぜ一座殺人事件』について
この映画は、東ちづるさんが座長を務める「まぜこぜ一座」を題材にしています。出演者の多くは、実際のマイノリティパフォーマーたちが演じ、その特性豊かなキャラクターを存分に発揮。義足や車椅子を使う人々、全盲やダウン症の方、さらにはドラァグクイーンやトランスジェンダーの方々など、様々な個性が混ざり合い、エンターテインメントを提供します。
ここで描かれるのは、殺人事件をきっかけにした彼らの本音や疑問、怒り、笑い。見せかけのヒューマニズムは不要で、生きることの意味を表現することがテーマです。脚本はドラァグクィーンのエスムラルダが手掛け、東ちづるさんの強い意志が込められています。監督にはCMやMVで経験を積んだ齊藤雄基が名を連ね、彼にとって初の長編映画ともなります。
俳優・東ちづるの思い
出演者の一人である東ちづるさんは、社会の中の「ナゼ?」に疑問を持ち続け、その解決策としてこの映画の制作に取り組みました。そして、観客に向けたメッセージとして「自由な表現で面白おかしくエンタメにしよう!」という思いを強調しています。彼女の活動は、30年以上にわたるボランティア活動にも裏打ちされています。
高見心太朗のプロフィール
高見心太朗さんは、兵庫県出身の若手アナウンサーで、野球の実況を志望してRKBに入社しました。彼の趣味は筋トレで、化粧品にも強い関心を寄せています。彼が登壇することで、若い視点からの話が展開されることが期待されます。
バリアフリーへの配慮
本作はバリアフリーに配慮した作品です。日本語字幕付きで、視覚障害者向けには音声ガイドがスマートフォンアプリ「HELLO!MOVIE」で利用可能です。デジタルパンフレットも提供されています。
まとめ
映画『まぜこぜ一座殺人事件』は、ただのエンターテインメントではなく、多様性や社会的なテーマを扱った作品です。アフタートークでは、東ちづるさんと高見心太朗さんから、映画に込められた思いや舞台裏の話が聞ける貴重な機会です。この面白さや感動を、ぜひ会場で体験してください!