リサ・パートナーズが語るDX成功事例
株式会社estieは、日本最大級の商業用不動産データ分析基盤「estie マーケット調査」を中心に様々なサービスを展開しています。この度、株式会社リサ・パートナーズが導入した「estie マーケット調査」、「estie 案件管理」、「estie レジリサーチ」の3つのサービスの導入事例が公開されました。その中で、リサ・パートナーズの取り組みや効果的な活用方法について詳しくご紹介します。
リサ・パートナーズの事業概要
リサ・パートナーズは、「投融資」と「アドバイザリー」の2つの機能を基盤に、金融や不動産市場における独自の投資戦略を展開しています。専門性の高いソリューションを提供することで、さまざまなクライアントのニーズに対応しています。本事例では、同社がどのようにestieのサービスを活用しているのか、その効果について詳しく見ていきます。
導入背景と課題
「estie マーケット調査」の導入理由
リサ・パートナーズが「estie マーケット調査」を選んだ理由は、情報収集のスピードと網羅性にありました。これまでは、初期調査に1週間かけていましたが、導入後は約10分で完了するようになったと報告しています。特に、クリック一つで周辺の取引情報や相場の傾向を取得できる点が評価されています。これにより、「深掘りすべき案件とそうでない案件の判断」を即座に行うことが可能となり、会議中にも迅速に調査を行うことが可能となりました。
「estie レジリサーチ」の導入背景
リサ・パートナーズが新たにレジデンス分野への投資を行う必要性を感じていた中で、「estie レジリサーチ」は、エリアの賃料相場やトレンドなど、必要な情報を迅速に取得するためのツールとして最適でした。その結果、東京を中心に成長性のある住宅市場への進出がスムーズに進んでいます。
「estie 案件管理」の導入効果
導入前は、案件情報をExcelで管理しており、非効率なプロセスに悩まされていました。しかし、「estie 案件管理」を導入することで、情報の収集から更新、優先順位付けまで一つのインターフェース上で完結できるようになり、効率的な業務運営が実現しました。会議でも、大型モニターを利用してリアルタイムに情報を確認しながら判断することが可能となったため、進行がスムーズになりました。
3つのサービスがもたらした変化
estieのこれら3つのサービスを導入したことにより、リサ・パートナーズは様々な課題を解決する道筋が見えてきたと述べています。情報収集の属人化や初期判断の遅さ、社内外のリソースへの依存といった問題に対しても、具体的な解決策が得られ、ビジネスの質が向上しました。
さらに、リサ・パートナーズからのフィードバックによってサービスがアップデートされ続けている点も、estieを継続的に利用する大きな要因とされています。
DX推進に向けた展望
estieは、今後も不動産業界のデジタルシフトを促進しながら、持続可能な成長や迅速な意思決定を支援してまいります。リサ・パートナーズの事例を通じて、同社がどのようにデジタルトランスフォーメーションを実現しているのか、他の企業の参考になることでしょう。更なる業務の効率化と質の向上が期待されます。
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