YOMIKOが2024 ACC TOKYO CREATIVITY AWARDSで栄冠を獲得
2024年の「64th ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS」で、株式会社読売広告社、通称YOMIKOが目覚ましい業績を残しました。このアワードは、日本の広告業界で権威ある表彰制度であり、クリエイティブの高い基準を打ち立てようとする取り組みを評価します。特に注目すべきは、ACCゴールドを含む3つの賞の受賞と、ファイナリスト枠での2作品の入賞です。
ACC TOKYO CREATIVITY AWARDSとは?
「ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS」は、1961年から続く「ACC CM FESTIVAL」が前身となり、広告界のクリエイティブを対象にしたコンペティションです。これまで多くの広告業界のプロフェッショナルがこのアワードでの受賞を目指してきました。2024年には、応募作品が2,323本に達し、審査が行われました。
YOMIKOの受賞作品
YOMIKOが受賞した作品は、次の通りです。
1.
ACCゴールド:
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部門: ブランデッド・コミュニケーション部門 Aカテゴリー
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広告主: 三井不動産株式会社
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商品名: 柏の葉スマートシティ
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作品名: TALKING CITY
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作品URL:
こちら
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公式URL:
こちら
制作に関わったクリエイティブスタッフは、クリエイティブディレクターの大屋翔平氏、プランナーの住吉美玲氏と野村葉菜氏です。ビジネスプロデューサーには、西原拓真氏と原口真央氏が名を連ねています。
2.
ACCブロンズ:
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部門: メディアクリエイティブ部門
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広告主: サントリーホールディングス株式会社
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商品名: Pepsi〈生〉
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作品名: 全額返金ペプシ_クールポコ。
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作品URL:
こちら
この作品の制作には、市川晴華氏がクリエイティブディレクションを担当し、秦瞬一郎氏と久松みずほ氏がプランナーとして参与しました。ビジネスプロデューサーは、高橋比香理氏と伊藤晋吾氏です。
3.
入賞作品:
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フィルム部門 Aカテゴリー:
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広告主: 東亞合成株式会社
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商品名: アロンアルフア「タフパワー」
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作品名: 「救世主」篇。
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作品URL:
こちら
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ブランデッド・コミュニケーション部門 Bカテゴリー:
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広告主: 株式会社イエローハット/日本ピザハット株式会社/株式会社リンガーハット
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商品名: ハットの日
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作品名: ハット首脳会談2023
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作品URL:
こちら
YOMIKOの今後の展望
YOMIKOは今後も、生活者に対する深い洞察力を駆使し、ブランドの課題を発見から解決に至るまでのプロセスを提案します。また、新たなコミュニケーションのかたちを模索し続け、さらに多くのクリエイティブな仕事を生み出すことでしょう。これらの受賞は、その第一歩として、大きな意味を持っています。
今後の活躍にも期待が高まります。