株式会社P-UP Worldが全株式取得、センチュリオンと新たなビジネスへ挑戦

株式会社P-UP Worldがセンチュリオンの全株式を取得

株式会社P-UP World（東京都足立区、代表取締役社長中込正典）は、2024年9月30日をもって不動産関連事業を展開する「株式会社センチュリオン（東京都港区、代表取締役社長世戸誠人）」の全株式を取得する契約を締結しました。この契約は、両社にとって新たなビジネス機会をもたらし、さらなる事業拡大を目指す重要な一歩となります。

センチュリオンとその子会社について

センチュリオンは、2008年に設立され、不動産の売買、交換、賃貸及びその仲介を行っています。また、同社の100％子会社である「株式会社センチュリオンWEST」（大阪府大阪市、代表取締役社長世戸誠人）も、今回の取得によりP-UP Worldの完全子会社内の子会社となります。センチュリオンWESTは、2017年に設立され、不動産の売買、賃貸、仲介及び管理業務を手掛けています。

株式取得の背景と目的

P-UP Worldは、これまでの事業展開を通じて、人々の生活のクオリティ向上を目指してきました。移動体通信販売、モーターバイク事業、子供向け英会話教室、飲食事業など多岐にわたるサービスを展開してきた同社ですが、この度のセンチュリオン買収は新たな「住」の提供という観点から、快適な空間を提供するビジネスモデルを構築することを目指しています。この買収により、生活におけるさまざまなニーズに応えることができると考えています。

企業の未来に向けて

P-UP Worldは、今後新たな市場に挑戦しつつ、企業のビジョンである「未来に必要とされる企業」に成長すべく、事業の拡大を図ります。センチュリオンの取り組みを通じて、不動産業界においても新たな価値を創造し、顧客に対するサービスの質を向上させることを目指しています。

また、センチュリオン社がもたらす資産と経験を活かし、P-UP Worldは今後の事業戦略においても積極的に不動産市場に参入していく意向を示しています。これは、生活の質を高めるために必要な「住」の側面を強化し、顧客にとってより良い選択肢を提供することに繋がります。

今後の動きにますます注目が集まります。