Medi+がAPT Women第9期に採択
医療資格を持つ人々に新たな働き方を提供するリスキリングスクール「Medi+(メディタス)」が、東京都の女性ベンチャー成長促進事業「APT Women」の第9期生に選ばれました。このプログラムは、女性起業家の成長を促すために東京都が主催しており、国内でも大規模な支援を行っています。
Medi+とは
Medi+は、医療資格保有者に対して、多様なオンライン学習を提供し、働き方の選択肢を広げることを目的としています。提供されている講座には「医療ライターのはじめかた」や「薬機法実践力向上講座」、さらには「医療通訳講座」などがあり、受講することで医療資格者は新しいスキルを身につけることが可能です。これによって、様々なライフイベントが発生しても、医療の分野でのキャリアを諦めず、挑戦を続けられる環境を作ることを目指しています。
APT Womenについて
APT Womenは、過去に240社以上の女性起業家を支援しており、約198億円の資金調達実績や743件以上の大手企業との連携実績を誇る、女性起業家専用の支援プログラムです。このプログラムを通じて、女性たちは経営やスケールアップに必要な知識やスキルを学び、さらなる成長に繋げることができます。Medi+の代表取締役である松岡磨衣子氏も、APT Womenのプログラムに参加し、自社の成長と自らのスキルアップを図る意向を示しています。
株式会社Meditedのビジョン
株式会社Meditedは、「世界中の医療従事者のワクワクを循環させる」というビジョンを掲げ、医療資格を活かして働く上での選択肢を増やす事業を展開しています。これまでに、約100名の医療資格保有者がMedi+を通じて卒業しています。また、2020年からは医療者のための冒険メディア「MediJump」を、2022年からはMedi+卒業生向けコミュニティ「MediWebラボ」を運営しています。
未来への展望
Medi+は、医療資格を持つ人々に対して、人生の様々な場面での支援を続けながら、医療業界でのキャリアを積むことができるようにサポートを行っていきます。APT Womenに参加することで、さらなる成長を遂げられることを期待しています。
女性起業家が活躍する未来、そして医療業界において新たな働き方が生まれる可能性が高まり、Medi+はその中心的な役割を果たしていくでしょう。