国内160店舗展開の美容サロンCOMSグループがパリ進出！世界へ発信する“Japan Beauty”戦略

国内160店舗を展開する美容サロンCOMSグループを運営する有限会社かっとはうすごろうは、世界進出に向けた新たな挑戦として、パリで開催される「Japan Expo Paris 2024」に出展することを発表しました。

「日本の美容の力で世界を動かす！」というスローガンのもと、海外事業部を設立した同社は、今回のイベントでヘアスタイリストとネイリスト計6名を派遣。フランスや近隣国から集まるアニメや日本文化ファンに向けて、日本の伝統的な美容技術を体験できるワークショップを開催します。

ワークショップでは、日本の伝統的なヘアアレンジであるかんざしを用いたヘアスタイルの提案や、日本の四季や動植物をモチーフにしたネイルデザインの体験を提供。さらに、縁起物モチーフのピアスを販売することで、頭部から指先まで、日本の美容文化を五感で楽しめるブースを展開します。

「Japan Expo Paris」は、毎年7月上旬にフランス・パリで開催される、欧州最大のジャパンフェスティバルです。会期4日間で25万人以上の来場者を集め、日本文化の魅力を発信する重要なイベントとして知られています。

COMSグループは、今回のイベントを通して、海外市場における日本の美容文化の認知度向上と、グループ内美容師の国際的な活躍の場を広げることを目指しています。
国内で160店舗を展開する美容サロンCOMSグループが、パリのイベント「Japan Expo Paris 2024」に出展し、海外進出に乗り出すというニュースは、日本の美容業界にとって大きな話題となりました。

従来、日本の美容サービスは、国内市場に閉じたイメージがありましたが、COMSグループは、海外市場への進出を通して、日本の美容技術の素晴らしさを世界に発信しようとしています。

今回のイベントでは、かんざしを使ったヘアアレンジや、日本の四季を表現したネイルデザインなど、日本の伝統文化を取り入れたワークショップを開催することで、フランスのアニメや日本文化ファンに日本の美容文化を体験してもらえる機会を提供します。

日本の伝統文化をベースにしながらも、最新のトレンドを取り入れた美容サービスを提供することで、海外のお客様のニーズを捉え、新たな顧客層を開拓できる可能性も秘めています。

今回のパリでの挑戦が、COMSグループの海外事業の成功の第一歩となるのか、今後の展開に注目が集まります。