新作トゥールビヨン発表
2025-07-16 11:08:54

ルイ・エラールがコンスタンチン・チャイキンとの新作トゥールビヨンを発表

ルイ・エラールとコンスタンチン・チャイキンの新たなコラボ作品



スイスの名時計ブランド「ルイ・エラール」と時計師の巨匠、コンスタンチン・チャイキンが再び手を組み、注目の新作トゥールビヨン「TIME EATER」が発表されます。この作品は2025年7月中旬に発売予定で、世界にたった78本のみ限定される特別なモデルです。

スラブの伝説を再現したデザイン



今回の「TIME EATER」は、スラブの伝説に登場するモンスター「Likho」をテーマにしています。「腕上の怪物」という異名を持つこのキャラクターが、時計のデザインに注ぎ込まれています。時計のダイヤルは光沢のあるグリーンで彩られ、噛み付くようなトゥールビヨン機構を生かしたユニークなデザインが特徴です。

価格や仕様について



新作トゥールビヨンの品名は「Noirmont X Regulator Tourbillon」で、価格は税込約478万円。ケースはステンレススチール製で、直径42mm。トゥールビヨンのケージには、鋭い歯のようなデザインが施されており、モンスターの存在感を引き立てています。ムーブメントは、手巻きトゥールビヨンを搭載し、なんとパワーリザーブは100時間を誇ります。

独特のデザインが魅力



目を引くのは、時計として初めての「目」のデザインで、12時位置に配置されたインダイアルは立体的な白いディスクに黒い瞳孔を持ち、その迫力はまさに圧巻。センスの良いデザインの情報が推察されます。針の形状もユニークで、グリップ感を持たせるためにモンスターの手をイメージした特殊な形に仕上げられています。

コンスタンチン・チャイキンの革新性



コンスタンチン・チャイキンは、ロシア初のトゥールビヨン機構を搭載した時計を製造したことで知られる革新的な時計職人です。彼の創会社は2003年に設立され、以来、特許を94件も取得し続けるなど、その影響力は計り知れません。時計デザインに哲学と自由を注入した彼の作品は、国際的な賞も受賞しています。

ルイ・エラールの哲学



一方、ルイ・エラールは1929年に設立され、高級機械時計の製造にこだわっているブランドです。彼らは、時間の美と精密工芸を尊重しつつ現代的な解釈を試みる姿勢が評価されています。この新作トゥールビヨンも、ブランドの哲学に基づいた絶妙なデザインの成果です。独自の位置を築くため、コレクタブルなアイテムとして多くの人々に愛されることでしょう。

限定コラボレーションの価値



今回の「ルイ・エラール X コンスタンチン・チャイキン」の協業は、ただの時計に留まらず、アートのような存在感を持つ作品へと昇華しています。時計愛好家やコレクターにとって、手に入れる価値のある特別なアイテムと言えるでしょう。世界限定で78本のみのため、入手の機会を逃さないようにしたいところです。腕元に特別な時計を飾ることは、所有者にとっての誇りとなるでしょう。


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会社情報

会社名
株式会社大沢商会
住所
東京都中央区日本橋小伝馬町1-7スクエア日本橋5階
電話番号
03-3527-2681

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