アルマーニ / カーザ 新作壁紙
2024-07-11 23:21:12

アルマーニ / カーザ、2024年新作壁紙コレクションで文学の世界へ誘う

アルマーニ / カーザが発表した2024年新作壁紙コレクション「Inspired Moods」は、日常から離れ、気分転換やリラックスできる空間を演出する、壮大なコレクションです。

コレクションは、文学や詩からインスピレーションを得たデザインが特徴。高度な製造技術を用いて、大判の装飾パネルに仕上げられており、どの空間にもエキゾチックな表情と包み込むような温かさを与えます。

それぞれのデザインには、著名な詩人や作家へのオマージュが込められています。例えば、「TENNYSON(テニスン)」は、アルフレッド・テニスン(1809-1892)の叙事詩「イノック・アーデン」をモチーフに、起伏のある崖の曲線的な形態と層状の岩肌を抽象化。銀箔に包まれた天然ラフィアの素材感が印象的なデザインです。

「BASHO(芭蕉)」は、日本の偉大な俳諧詩人、松尾芭蕉(1644-1694)に敬意を表し、遠い山並みが重なり合う、無限の風景を表現。優雅なグラデーションが重なり合い、観る者の想像力を掻き立てる繊細な表情が魅力です。

「DICKINSON(ディキンソン)」は、アメリカを代表する詩人、エミリー・ディキンソン(1830-1886)の詩からインスピレーションを得て、彼女の庭園を写実的に描いたデザイン。季節ごとに変化する様相は、絶え間ない驚きと創造性を生み出します。

「GIBRAN(ジブラン)」は、レバノンの作家、ハリール・ジブラーン(1883-1931)の故郷の砂漠の景色をモチーフに、写実的なフォトグラフィック表現で砂丘を描いています。自然の息吹と詩人の感性が共鳴する、洗練された空間に。

「SHAKESPEARE(シェイクスピア)」は、ウィリアム・シェイクスピア(1564-1616)の悲劇「マクベス」にインスパイアされ、タペストリー調の技法で描かれた落葉林の写実的表現「トロンプ・ルイユ」を用いています。落葉林の景色をタペストリーのように繊細に表現することで、まるで本物の森が存在しているかのような錯覚を生み出します。

「CONRAD(コンラッド)」は、ジョゼフ・コンラッド(1857-1924)の代表作「闇の奥」に登場するジャングルをモチーフに、マクロ的な視点で描かれた広大なヤシの葉が全面を覆うデザイン。銀箔をベースにした自然なラフィアの質感の豊かさが、その立体的な効果をさらに引き立てます。

「LEOPARDI(レオパルディ)」は、イタリアの詩人ジャコモ・レオパルディ(1798-1837)が月に捧げた詩を彷彿とさせるデザイン。シャンタン・シルクに金色の彩りを施し、メタリックファイバーをあしらうことで、月光に輝く幻想的な景観を表現しています。

これらの個性的なデザインは、アルマーニ / カーザならではの繊細な感性と洗練された美意識が光る、ラグジュアリーな空間演出を実現します。

「Inspired Moods」は、アルマーニ / カーザの直営店舗および正規販売代理店にて販売されています。詳細については、アルマーニ / カーザのウェブサイトをご覧ください。


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