小汐唯菜が音楽の新たな挑戦
音楽の世界に新たな風を吹き込む小汐唯菜さん。彼女は、東京パラ2020閉会式で見事なソロパートを歌い上げ、その透明感あふれる歌声で多くの人々を魅了しました。そんな彼女が、20歳の誕生日を記念して自らのCDを制作するプロジェクトを立ち上げました。この取り組みに参加するためのクラウドファンディングが、現在、クラウドファンディングサイト「Kibidango」にて実施されています。プロジェクトの期間は、2025年5月15日から7月9日までです。
小汐唯菜さんの背景
小汐唯菜さんは、国立音楽大学で声楽を専攻する3年生であり、視覚に障害を持つ点字ユーザーです。彼女が音楽活動を始めたのは、東京パラリンピックの閉会式での演奏がきっかけでした。その後も様々なライブやコンサートに参加し、2025年には地元の船橋市でソロコンサートを計画しています。
CD制作への思い
今回制作されるCDには、彼女の「What a Wonderful World」を含むオリジナル曲や、ソロコンサートで演奏した楽曲が収録される予定です。収録曲では特に、小汐唯菜さんのために制作されたオリジナル曲「めぐりゆくものたち」も重要な位置を占めます。これにより、彼女の実力を多くの人に知ってもらい、音楽活動を一層盛り上げることを目指しています。
クラウドファンディングの詳細
リターン内容
小汐唯菜さんのCDアルバムを入手するための支援プランも魅力的です。具体的には、以下のリターンが用意されています:
- - 3,500円:CDアルバム1枚と冊子1冊
- - 10,200円:CDアルバム3枚と冊子3冊
- - 100,000円:CDアルバム5枚、冊子5冊、点字感謝状(墨訳付き)と直筆サインの特典付き
CDには「めぐりゆくものたち」や他のオリジナル新曲、さらには春をテーマにした楽曲も含まれており、参加者は彼女の歌声を高音質で楽しむことができます。
冊子には曲作りの背景やQ&Aコーナー、春のコンサートでの思い出など、ファンにとって特別な内容が盛り込まれているため、貴重な体験をお届けします。
意義あるプロジェクト
このクラウドファンディングは、単なるCD制作にとどまらず、彼女自身の音楽活動を支え、同時に社会へメッセージを発信する重要なプロジェクトであるといえるでしょう。小汐唯菜さんの音楽と共に、新たな挑戦を応援してみませんか? ぜひ、彼女のクラウドファンディングプロジェクトを応援して、素晴らしい音楽を共に楽しみましょう。
プロジェクト詳細
小汐唯菜さんの今後の活動と今回のCD制作が成功することを心より願っております。