銀座のクリスマスツリー
2018-12-05 13:00:24
銀座の夜を彩る!三愛ドリームセンターの巨大クリスマスツリーとプロジェクションマッピング
東京の銀座に位置する三愛ドリームセンターが、今年も美しいクリスマスシーズンを迎えました。特に目を引くのは、堂々たる高さ20mの巨大クリスマスツリーです。このツリーは、銀座のシンボルとも言える三愛ドリームセンターに設置され、その存在感は周囲からの注目を集めています。
リコーの創業者、市村清によって1963年に開業された三愛ドリームセンターは、当時から銀座のランドマークとして多くの人々に愛され続けてきました。2017年からは、訪れる人々に楽しんでもらうために、عديدな文化を発信するプロジェクトがスタートしました。その中で、今年も新たな試みとして、プロジェクションマッピングが導入されています。
このプロジェクションマッピングは、デジタル映像アーティスト集団「WOW」によって制作され、三愛ドリームセンターの構造を最大限に活かした映像演出が行われています。窓ガラスを利用したプロジェクションによって映し出される映像は、まるで銀座の街がクリスマスの魔法にかけられたかのような美しさを醸し出しています。
映像の冒頭は、三愛ドリームセンターが持つ独特な円柱形の構造を活かした日常的な風景から始まります。ビルの中を活き活きと活動する人々が描かれ、仕事や会話、美容院での瞬間などが映し出されます。視覚的な魅力が続く中ほどには、圧巻のクリスマスツリーが登場し、雪の結晶やトナカイの映像が流れ、銀座の夜空を華やかに彩ります。このツリーは、銀座の美しい街並みと調和し、都市の冬の景色に息吹を吹き込んでいます。
リコーが使用したプロジェクション技術には、11.7cmの超近距離から48型の投影が可能なプロジェクター80台が駆使されています。この技術のおかげで、伝統的に設置が難しい空間でも安定した映像を映しだし、来場者を魅了しています。リコーの優れた技術は、複数のプロジェクターを連携させ、円筒形のビルの表面に映像を投影することを可能にしています。
今年のプロジェクションマッピングは、2018年12月25日までの間、毎晩19時から23時30分までの30分ごとに投影され、各回約6分間のショーが楽しめます。訪れる人々は、銀座の中心である三愛ドリームセンターの位置を見つけるのも簡単です。アクセスも非常に便利で、銀座駅からはわずか徒歩0分、東銀座駅からも2分と、多くの人々がこの夜景に気軽に立ち寄ることができます。
リコーは、このプロジェクションマッピングを通じて、様々なニーズに応える新しい形の文化発信を続けていく方針です。訪れる人々にとって、銀座の街がクリスマスであることを感じさせる瞬間となり、様々な感情を抱きながら帰路につく、そんな空間を楽しんでもらいたいとの思いが込められています。この冬、銀座のクリスマスを体験しに、ぜひ三愛ドリームセンターへお越しください。ミニマムながらも絶大な存在感を持つ巨大ツリーが、皆様をお迎えいたします。
会社情報
- 会社名
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株式会社リコー
- 住所
- 東京都大田区中馬込1-3-6リコー本社
- 電話番号
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