京都市が選出した「これからの1000年を紡ぐ企業」とは
2025年1月15日、京都市が新たに創設した「これからの1000年を紡ぐ企業認定」制度において、プロフェッショナル・エージェンシー事業を展開する株式会社クリーク・アンド・リバー社の子会社、きづきアーキテクト株式会社が第8回認定企業として選ばれました。この認定制度は、持続可能な社会の実現を目指し、社会的課題をビジネスで解決する企業や、社会的課題を生まない新商品やサービスを創出する企業を応援するものです。
きづきアーキテクト株式会社の理念
「みんなの気付きを築く会社」という理念を掲げるきづきアーキテクトは、日本の伝統美や文化に根ざしながら新規事業の創出を目指しています。多様な専門家とのコラボレーションを通じて、組織の枠を超えたプロフェッショナルの力を最大限に活用し、新たな価値創造に挑戦し続けています。この度の認定は、彼らの取り組みへの高い評価がなされています。
認定式典の詳細
認定式典は、ヒューリックホール京都で開催され、京都市の松井孝治市長やその他の来賓が出席予定です。この場では、認定状と記念撮影が行われ、優れた事業を行う企業の活動が広く紹介されます。
社会に対する思い
きづきアーキテクトの代表、福冨崇氏は認定を受けたことについて、「これまでの取り組みを評価していただき、深く感謝申し上げます。地域社会への貢献を重視し、伝統を守りながら新たな価値の創出を目指していきたい」と語っています。
この認定は、同社のさらなる成長と地域貢献へ向けた新たなスタートとも言えるでしょう。今回の認定を受け、彼らは今後も伝統を尊重し、未来に向けた取り組みを続けていくそうです。
認定に関する背景
「これからの1000年を紡ぐ企業認定」は、京都市が設けた制度の中で、今年度に28社が認定を受けています。これまでの取り組みが、持続可能な社会の実現に向けた新たなビジネスモデルの創出へと繋がることが期待されています。
会社概要
きづきアーキテクト株式会社は、2020年に設立され、その業務は新商品やサービスの企画・開発、運営・販売、さらにアイデアの事業化に関するコンサルティングなど多岐にわたります。公式サイトやSNSを通じて、彼らの活動やイベント情報が発信されており、今後の展開にも注目です。