沖縄初上陸!枯れない盆栽”RE BONSAI™️”の魅力
沖縄のハンズ宜野湾コンベンションシティ店にて、枯れない盆栽「RE BONSAI™️」が初めて上陸します。このポップアップストアは、2023年7月8日から17日まで開催され、実際にその魅力を体験できる貴重な機会です。
RE BONSAI™️とは
「RE BONSAI™️」は、枯れてしまった盆栽の木に新たな枝や葉を付け加え、再生させた作品です。長い時間を経て命を全うすべき盆栽の中にも、多くのものが枯れてしまいます。しかし、このアートは、その枯れた盆栽の樹を厳選し、土を丁寧に落とし、乾燥させ、不要な枝や根を剪定して復活させるのです。さらに、あらかじめドライ加工された葉やプリザーブドの枝葉を追加することで、元の盆栽の歴史感を引き継ぎつつ新たな魅力を創出しています。
このアートは、盆栽そのものの形や伝統的な想いを大切にしながらも、現代のスタイルに適応した新しい形態です。ファッション、アート、インテリアとして楽しめるアイテムとなっています。メンテナンスが不要で、水やりの心配もないため、気軽に楽しめるのが特徴です。
開催の背景
今回の沖縄初上陸は、ハンズ宜野湾のスタッフがInstagramやインターネットで「RE BONSAI™️」の画像を見て興味を持ったことがきっかけです。ECサイトでは全国から多くの方々に購入されていますが、実物を目にできる機会は非常に価値あるものです。
ポップアップストアでは、あなた自身の目でその美しさ、独自性を確かめ、手に取ることができます。特に日本の伝統文化を取り入れつつ、その新たな解釈を楽しむことができる作品として、多くの方に感動を与えることでしょう。
TOUFU株式会社の思い
「RE BONSAI™️」を生み出したTOUFU株式会社は、東京を拠点に日本の良き文化を世界に広めることを目的としています。代表取締役の髙橋めぐみ氏が、盆栽が持つ「不」の部分を逆に活かし、アートへと昇華させたのがこのプロジェクトです。鮮やかな色彩やコントラスト、永遠性、新たな価値を付加した作品は、各方面からの反響も大きいです。
廃棄物をアップサイクルして新たな価値を生み出すこのアプローチは、現代社会に対する問いかけでもあります。枯れた盆栽を扱うことで、物事の価値や命の尊さを考えるきっかけにもなるのです。
まとめ
沖縄での「RE BONSAI™️」ポップアップストアは、ただの展示ではなく、日本の伝統文化と現代アートの融合を体感できる場となります。興味のある方は、ぜひ期間中にお越しください。美しい盆栽の新たな姿を目の当たりにし、その価値を感じていただけることでしょう。
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イベント名:「RE BONSAI™️ POP UP STORE」
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開催期間:2023年7月8日(土)~7月17日(月)10時~19時
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開催場所:ハンズ宜野湾コンベンションシティ店
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店舗HP:
ハンズ宜野湾
日本の伝統文化を新しい形で楽しむ「RE BONSAI™️」をぜひご覧ください。