証券会社社員が町役場に
2024-07-01 21:45:41

証券会社社員が地方自治体に駐在!アイザワ証券、小山町と地方創生に向けた新たな取り組み

証券会社社員が地方自治体に駐在!アイザワ証券、小山町と地方創生に向けた新たな取り組み



アイザワ証券株式会社は、静岡県小山町役場に社員を駐在させ、地方創生に向けた取り組みを強化すると発表しました。2024年7月1日から、同社の社員が小山町役場に勤務し、地域活性化に貢献していく予定です。

この取り組みは、証券会社社員が行政機関に駐在する国内初のケースとして注目を集めています。アイザワ証券は、2023年5月に地域社会への貢献を目的とした「地域連携サポート室」を設置しており、小山町とは、2023年9月に包括連携協定を締結しています。

今回の駐在は、この包括連携協定に基づき、より一層の地方創生、地域の活性化に取り組むためのものです。証券会社と町役場の身分を持った社員が、地域密着型の活動を行うことで、これまで以上に地域課題の解決に貢献していくことを目指しています。

駐在社員の職務内容



駐在社員は、以下の業務に携わります。

1. 町内におけるアイザワ証券の知見や支援が活用できる業務
2. アイザワ証券地域連携サポート室の広域連携業務

アイザワ証券は、今後も小山町との人事交流を通じて、地域や業態の垣根を超えた連携を強化し、同町の活性化、発展に貢献していく方針です。

アイザワ証券の地方創生への取り組み



アイザワ証券は、地域社会への貢献を積極的に行っています。2017年、2020年、2021年には、内閣官房まち・ひと・しごと創生本部より「地方創生に資する金融機関等の特徴的な取組事例」として大臣表彰を受賞しています。

同社は、金融リテラシーの向上や地域創生に向けた取り組みを積極的に行い、2023年4月には「金融リテラシー教育サポート室」、5月には「地域連携サポート室」を設置しました。質の高い金融教育、経済活性化支援、高齢者向け相続・事業承継支援など、地域住民のニーズに応じたサービスを提供しています。

小山町とアイザワ証券の連携



小山町は、静岡県東部にある人口約1万人の町です。豊かな自然と歴史文化を有し、近年では移住者も増加しています。アイザワ証券は、小山町の活性化に貢献するため、様々な取り組みを進めています。

今回の社員駐在は、小山町とアイザワ証券が連携し、地域課題の解決を目指す新たな試みです。今後も、両者は連携を強化し、地域住民の生活を豊かにする取り組みを推進していく予定です。


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