飲食業界向けセミナー:異物混入に立ち向かうための戦略と知識を学ぶ
はじめに
近年、飲食業界や食品メーカーの信頼が異物混入や情報拡散によって大きく揺らいでいます。顧客の信頼回復や業績の向上には、対応方法による大きな差が生じることがあります。そこで、緊急セミナー『異物混入・炎上時の広報対応マニュアル』が、4月21日にオンラインで開催されることが決定しました。
セミナーの目的と内容
このセミナーは、異物混入問題に対する広報戦略やリスク管理に特化した内容で、大手飲食企業や食品関連企業の責任者、広報担当者などが対象となります。講師には、弁護士であり元報道記者でもある鈴木悠介氏を迎え、報道と法務の両面からの知見を提供します。
単なる報告にとどまらない
鈴木氏は過去の企業不祥事に基づき、「伝え方の判断基準」と「法的リスク」について具体例を交えて解説します。参加者は、彼の知識を通じて、どのように企業の今後が変わるのかを理解するでしょう。
注目ポイント
1.
実例から学ぶ:最近の異物混入による信頼失墜をケーススタディとして分析し、その対策を学びます。
2.
広報対応の影響:どう広報対応が会社のブランドや株価に影響を与えるのか、実務を元に説明。
3.
鈴木氏からの直接指導:報道の現場を知る鈴木氏から、報道機関が知りたいことと、企業側が避けるべき表現を知ります。
開催詳細
- - 日時:2025年4月21日(月)13:00〜14:00
- - 形式:Zoomを使用したオンライン開催
- - 対象者:大手飲食企業、食品メーカーの店舗責任者、広報、研修担当者など
- - 参加費:無料、但し事前申込制
セミナーの流れ
- - 基調講演と対談を通して、SNS時代の異物混入リスクや初動対応の落とし穴を読み解きます。
- - 他社の事例を交えて、V字回復を成し遂げた企業とそうでない企業の違いを明らかにします。
- - 具体的な広報対応のテンプレートやステートメント雛形も提供。質疑応答の時間も設けられているので、実務に役立つ質問ができます。
主催者について
このセミナーは日本リスクコミュニケーション協会(RCIJ)が主催しています。RCIJはリスクマネジメントに特化した唯一の専門機関で、業界の専門家が結集して包括的な教育プログラムを提供しています。事業設立以来、多くのセミナーを通じて、企業のコミュニケーション戦略を支援しています。
申し込み方法
事前申込みが必要ですが、先着100名のため早めの応募をお勧めします。申し込みは公式フォームから行え、同業の方やフリーメールアドレスの方は参加を制限されることがあるため、注意が必要です。
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お問い合わせ
日本リスクコミュニケーション協会の事務局にご連絡いただければ、詳細情報や取材についても対応可能です。
E-mail:
[email protected]
あなたの企業の信頼を守るために、ぜひこのセミナーに参加し、必要な知識を身につけましょう。