ダイサンが第1回NAGOMi大賞で優秀賞を獲得し国際貢献を示す

ダイサン、第1回NAGOMi大賞で優秀賞を受賞

一般財団法人外国人材共生支援全国協会が主催した「第17回NAGOMiフォーラム in 大阪」で、待望の「第1回NAGOMi大賞」の授賞式が行われました。この場において、株式会社ダイサン（代表取締役社長：藤田武敏）が特に際立った功績を称えられ、国際貢献分野で優秀賞を受賞しました。

受賞理由

ダイサンは、海外からの人材が日本で安心して生活し、働ける環境を整えるための多岐にわたる取り組みを実施してきました。入国前からの充実したサポートと、入国後の生活や仕事においても手厚い支援を行っている点が評価され、今回の受賞につながりました。具体的には、日本人と同様に責任ある役職を目指せるよう、国際的な人材が長期にわたって日本で活躍できる環境を整えています。

具体的な取り組み

ダイサンの入国前後の主な取り組みは以下の通りです。

入国前

1. 足場講習を実施
インドネシアで特定技能としての就労を目指す方々を対象に、足場技術に関する講習を行っています。これは、日本での実習生活をスムーズに始めるために重要な準備となります。

2. 家族会の開催
実習生だけでなく、その家族も含めた交流会を設けています。日本や会社のことを知ることで、安心して日本での実習生活を送る手助けをしています。

入国後

1. イベントの実施
日本人との交流を促進するため、いろいろなイベントを通じて国際人材と日本人が距離を縮めることを目指しています。

2. 従業員表彰制度
年に一度、会社に貢献した従業員を評価し表彰する制度を設け、社員のモチベーション向上と、より高いサービス提供を実現しています。

3. 特定技能者のチーフ化支援
外国人材が職長やチーフとしての役割を果たせるよう、責任ある立場への昇進を推奨しています。