ニューヨークの五つ星スパに日本発フェムケアが登場！

ニューヨークの高級ホテル「ロッテ・ニューヨーク・パレスホテル」内に位置する「Re:forma」では、世界的に注目される日本のフェムケアブランド「Femly Labo」が導入されました。この美とウェルネスの交差点となるメディカルスパは、シングルマザーからゼロからスタートした起業家の藤田カンナさんがプロデュース。彼女は「整えることが本当の美しさ」との哲学の元、心と身体を同時に整える体験を提供しています。

美とウェルネスが融合した体験

「Re:forma」は、ただのスパではなく、忙しいニューヨーカーたちが自分を取り戻すための静かなオアシスです。藤田さんは、単なる外見の美しさだけでなく、内面的なウェルネスを重視した空間を創り出しました。お客様がリラックスし、心身ともに整う時間を提供することに焦点を合わせています。

このスパでは、美容医療と再生医療、ホルモンケアが融合した治療法が用意されており、肌や体だけでなく、自律神経やホルモンバランスの調整まで行っています。そのため、香り、光、音、温度といった五感に配慮した設計が施され、リラクゼーションと心の癒しを提供しています。さらに、最新のウェルネス技術も取り入れた設備が豊富に揃い、定評のあるGharieni社の技術を活用した治療が行われています。

このように、Re:formaはただの美容スパではなく、アメリカにおける新たなセルフケアのスタンダードを築く場所といえます。

藤田さんの挑戦とその背後にあるストーリー

藤田さんの成功は一夜にして訪れたわけではありません。アメリカに移住した10年前、彼女は幼い息子とともに、わずか4つのスーツケースと2つのゴルフバッグを持って渡米しました。彼女は美の世界に進むことを決意し、200平方フィートという限られたスペースの小さなネイルサロンからスタート。彼女は一人ひとりのお客様と誠実に向き合うことで、信頼関係を築いてきました。

その後、プライベートクラブ「The Core Club」への出店や、コロンビア大学での学びなど、数々の挑戦を乗り越え、今では「Kirei House」や介護クリニック「Re:forma」を運営する業界のリーダーとして成長しました。

Femly Laboとの出会い

Re:formaに導入されたFemly Laboは、藤田さんが日本で初めて使用した時、その効果に驚かされた製品です。成分そのものが静かに作用し、医療的な視点から設計されたこのブランドは、アメリカにおいても十分通用すると確信しました。顧客は「探していたものにやっと出会えた」と好評を持つ声が多く寄せられています。このようにFemly Laboは、感情や自律神経にも働きかけ、現代の女性たちの心に響く製品となったのです。