シリアの魅力を体験
2026-04-24 16:47:21

体験型レストラン『SEKAI KITCHEN』がシリアの魅力を伝える

様々な文化体験でシリアを知るイベント『SEKAI KITCHEN』



2026年3月6日、大阪・京町堀にあるイタリアンレストラン『osteria égo』で、体験型レストランイベント『SEKAI KITCHEN ~シリア シリアウ オイシリア~』が行われました。このイベントは、NPO法人「Piece of Syria」、株式会社「人と音色」、一般社団法人「demo!expo」が主催し、参加者にシリアの食文化、音楽、写真を通じて理解を深めてもらうことを目的としています。

食の体験:シリア料理の新たなアプローチ



このイベントでは、日本に在住するシリア人シェフのHiba Jamjoom氏が特別に監修したシリア料理が提供されました。テーマは「シリアのハレの日」で、前菜からデザートまで、カラフルな野菜や香り豊かなスパイスをふんだんに使用した料理が並びます。料理は、婚礼や祝祭のシーンの記憶と、osteria égoのオーナーシェフ・山田真志氏のイタリア料理の技術と感性が融合し、「再現」ではなく「新しい一皿」として仕立てられました。参加者はその色どりや味に感動し、「印象的だった」という感想が多く寄せられました。

さらに、スパイスバーのコーナーも設けられ、参加者は自由にスパイスをブレンドし、自作の小瓶に詰める楽しみを体験しました。これにより、参加者は自分の感じたことを他者と共有する機会を持つことができました。

音楽体験:中東の音楽に新たな息吹を



音楽の体験では、サウンドアーティストの山本啓氏が生演奏を行いました。彼はトルコのイスタンブールでシリア人アーティストたちとセッションをしながら作り上げたオリジナル楽曲を披露しました。伝統楽器であるウードを使用したシリア音楽に、エフェクトやループを加えることで新たな音楽体験を提供。参加者は、音楽を通じてシリアの文化に深く触れることができ、「感動的だった」との声が寄せられました。音楽を利用した体験は、QRコードから楽曲を持ち帰ることができ、参加者はその体験を持続する形となりました。

写真展とトーク:シリアのリアルを感じる



会場の壁にはシリアの日常生活や風景を捉えた写真が展示され、各写真には中野貴行氏のキャプションが添えられています。これらは「個人的な感情が動いた体験」として語られ、QRコードを通じて関連動画を視聴できる仕組みになっていました。このシンプルではあるが、効果的な構成は参加者の認識を揺さぶり、「シリアを特別な背景を持つ遠い国ではなく、豊かな文化を持つ国として見ることができた」という声もありました。

さらに、中野氏はシリアとの20年以上の関係に基づき、シリア人のリアルな生き様について語り、参加者たちに国境を越えた人間的なつながりを実感させました。また、Hiba Jamjoom氏がその場に加わり、参加者との交流が生まれることで、シリアへの興味を一層強める結果となりました。

参加者の感想:五感を通じた気づき



参加者たちはイベントを通じて、単なる知識を超えた深い理解が得られたと感想を述べています。シリアという国が持つ「豊かさ」を理解し、文化を感じながら接する大切さに気づいた参加者も多く、特に写真展示での体験が印象に残ったとの声が聞かれました。このイベントは、食、音楽、写真を通じて新たな出会いや気づきの場となり、参加者同士の対話も促進されました。

まとめ



このような体験型レストランイベント『SEKAI KITCHEN』は、国や文化を通じた新たな理解を生む貴重な試みです。食文化に触れることで、参加者は情報としての知識だけでなく、感情的なつながりを感じることができました。これをきっかけとして、シリアに再訪したいとの声も多く、SACAI KITCHENの今後の活動がより一層多くの人々を惹きつけることが期待されます。


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会社情報

会社名
特定非営利活動法人 Piece of Syria
住所
大阪府大阪市住吉区清水丘1-15-23
電話番号

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